Ｊリーグ公式試合年間総入場者数

（明治安田Ｊ１リーグ、明治安田Ｊ２リーグ、明治安田Ｊ３リーグ、ＪリーグYBCルヴァンカップ、ＦＵＪＩＦＩＬＭ ＳＵＰＥＲ ＣＵＰ、Ｊ１昇格プレーオフ、Ｊ２昇格プレーオフ、Ｊ３・ＪＦＬ入れ替え戦）

また、明治安田Ｊリーグ（Ｊ１・Ｊ２・Ｊ３）の総入場者数が11,932,080人となり、リーグ戦の入場者数のみで、イレブンミリオン（1,100万人）を超える結果となった。
カテゴリー別に見ると、Ｊ１：7,734,871人、Ｊ２：2,913,415人、Ｊ３：1,283,794人となり、平均入場者数は前年比でＪ１：107％、Ｊ２：111％、Ｊ３：112％と、全てのカテゴリーで上回った。
Ｊ１最終節では、1節あたりの合計入場者数が初めて30万人を超える302,381人となり、平均3万人を超える盛況となった。

なお、Ｊリーグ公式試合以外（明治安田Ｊリーグワールドチャレンジ、Ｊリーグインターナショナルシリーズ、AFCチャンピオンズリーグ）も含めた総入場者数は、12,891,547人と1,300万人に迫る数値となった。

2024シーズン入場者数の傾向分析

Ｊ１・Ｊ２・Ｊ３節別入場者数の推移

2024シーズンの入場者数は、ゴールデンウイーク（GW）からGW明けの4～6月、夏休み期の7～8月、シルバーウイーク期の9月と、集客の山となるタイミングで2019年、2023年比の節別の入場者数を上回っている。
Ｊ１が20クラブとなったことで全体を押し上げていること、近年のローカル露出強化により地域の関心が高まった状態で各クラブが集客注力試合を設定したこと、国立競技場開催試合を戦略的に増やしていること、新スタジアム効果など、複合的な要因でＪ１だけではなくＪ２やＪ３でも入場者数が伸長している。

Ｊ１

Ｊ２

Ｊ３