2005(平成17年)

ガンバ大阪が1ステージのリーグ戦を制覇
J1通算1万得点、通算入場者5000万突破

  • ヒストリー 2005年

    【2月25日】プレスカンファレンスでJ1・J2クラブを代表した選手たちがステージ上に。開幕への期待を盛り上げた。

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    【5月8日】J1通算1万得点となるゴールを決める前田雅文。交代出場で自身のJリーグ初得点をマークしたルーキーは、Jリーグ発足の2005年は小学5年生だった。

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    【7月19日】平成17年度第3回理事会で公式試合安定開催基金設置の報告などを行う鈴木昌チェアマン。

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    【11月5日】ヤマザキナビスコカップ優勝の千葉。イビチャオシム監督のもと、念願のタイトルを初めて獲得した。

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    【12月3日】守備の要としてG大阪の初優勝に貢献した宮本恒靖。西野朗監督が率いるチームは、最終節を前に5クラブが勝点2差内にひしめく空前の大接戦を制した。

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日付 Jリーグ関連の出来事 世の中の主な出来事
1月 1日 第84回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝(東京V 2-1 磐田、国立競技場)
25日 理事会で、株式会社サガンドリームスが 2月1日付で株式会社サガン鳥栖よりクラブチーム「サガン鳥栖」の営業権を譲り受けることを承認
2月 13日 A3 NISSAN チャンピオンズカップ 2005(~19日、韓国・済州)日本を代表して出場の横浜FMは3位
17日 中部国際空港開港
25日 2005Jリーグプレスカンファレンス(都内ホテル) 2005年のJリーグの合言葉「Amazing, J. アリエナイ瞬間、ガアル。」を発表
26日 2005 XEROX SUPER CUP(横浜FM 2-2、PK4-5 東京V、横浜国際総合競技場)
3月 5日 J1(18クラブ)開幕
J2(12クラブ)開幕
19日 森本貴幸(東京 V)がJリーグヤマザキナビスコカップ最年少得点記録更新 16歳10カ月12日
4月 25日 JR福知山線脱線事故
5月 8日 J1リーグ戦通算 1万ゴール 決めたのは前田雅文(G大阪)、第11節の名古屋戦で
14日・15日 J1第12節で1節の入場者記録更新9試合で22万5780人(1試合平均は2万5087人)
7月 19日 理事会でJリーグ公式試合安定開催基金の設置を承認 公式試合の運営に支障を来す事態の発生を未然に防止することが目的
8月 16日 理事会でJクラブはアウェイゲームにおけるサポーター対応担当の帯同を義務化
24日 つくばエクスプレス(秋葉原~つくば)開通
9月 10日 J1通算入場者数が5000万人を突破
10月 Jリーグ将来構想委員会創設 Jリーグを頂点とする国内リーグ構造の検討、Jリーグ参入を目指すクラブの経営モデル提示など
9日 2005JOMO オールスターサッカー(J-EAST 2-3 J-WEST、大分スポーツ公園総合競技場(ビッグアイ))
16日 フクダ電子アリーナオープン J1の千葉 vs 横浜FM で
11月 5日 2005Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝(千葉 0-0、延長、PK5-4 G大阪、国立競技場)決勝の MVP賞は立石智紀(千葉)、ニューヒーロー賞は阿部勇樹(千葉)
15日 理事会で翌シーズンからの公式試合エントリー人数の変更を決定
12月 1日 Jリーグに技術・アカデミー部を新設
3日 J1終了 優勝は G大阪。関西勢では初タイトル
J2終了 優勝は京都
5日 臨時理事会で 2006年からの愛媛FCのJ2入会を承認
10日 2005J1・J2入れ替え戦で甲府の昇格が決定7日の第1戦で柏に2-1、この日の第2戦で6-2と大勝
20日 2005Jリーグアウォーズ(横浜アリーナ) 最優秀選手賞はアラウージョ(G大阪) 理事会で2006Jリーグヤマザキナビスコカップ(準々決勝、準決勝)、J1・J2入れ替え戦の勝敗決定方法にアウェイゴール数を採用することを決定
25日 Jユースカップ2005決勝(神戸 1-4 清水、大阪長居スタジアム)

リーグ戦方式:1ステージ制

J1 入場者:574万2233人(前年比:+119万538人)
平均入場者:1万8765人(前年比:−200人)

J2 入場者:197万5340人(前年比:+7万1168人)
平均入場者:7482人(前年比:+269人)

J1順位

  1. ①ガンバ大阪(60)
  2. ②浦和レッズ(59)
  3. ③鹿島アントラーズ(59)
  4. ④ジェフユナイテッド千葉(59)
  5. ⑤セレッソ大阪(59)
  6. ⑥ジュビロ磐田(51)
  7. ⑦サンフレッチェ広島(50)
  8. ⑧川崎フロンターレ(50)
  9. ⑨横浜F・マリノス(48)
  10. ⑩FC東京(47)
  11. ⑪大分トリニータ(43)
  12. ⑫アルビレックス新潟(42)
  13. ⑬大宮アルディージャ(41)
  14. ⑭名古屋グランパスエイト(39)
  15. ⑮清水エスパルス(39)
  16. ⑯柏レイソル(35)
  17. ⑰東京ヴェルディ1969(30)
  18. ⑱ヴィッセル神戸(21)

    ※柏(入れ替え戦)、東京V、神戸が降格
  19.  
  20. (かっこ内は勝ち点。勝ち点が同じ場合は得失点差)

J2順位

  1. ①京都パープルサンガ(97)
  2. ②アビスパ福岡(78)
  3. ③ヴァンフォーレ甲府(69)
  4. ④ベガルタ仙台(68)
  5. ⑤モンテディオ山形(64)
  6. ⑥コンサドーレ札幌(63)
  7. ⑦湘南ベルマーレ(54)
  8. ⑧サガン鳥栖(52)
  9. ⑨徳島ヴォルティス(52)
  10. ⑩水戸ホーリーホック(52)
  11. ⑪横浜FC(45)
  12. ⑫ザスパ草津(23)

    ※京都、福岡、甲府(入れ替え戦)が昇格
  13.  
  14. (かっこ内は勝ち点。勝ち点が同じ場合は得失点差)

Jリーグアウォーズ

  1. 【最優秀選手賞】
    アラウージョ(G大阪/初)
  2. 【ベストイレブン】
    GK 吉田宗弘(C大阪/初) DF 田中マルクス闘莉王(浦和/②) ストヤノフ(千葉/初) 中澤佑二(横浜FM/④)
    MF 小笠原満男(鹿島/⑤) 阿部勇樹(千葉/初) 遠藤保仁(G大阪/③) フェルナンジーニョ(G大阪/初) 古橋達弥(C大阪/初)
    FW アラウージョ(G大阪/初) 佐藤寿人(広島/初)
  3. 【得点王】
    アラウージョ(G大阪/初)33得点/33試合
  4. 【新人王】
    カレン ロバート(ジュビロ磐田)
  5.  
  6. (丸数字は受賞回数)