2006(平成18年)
第3代Jリーグチェアマンに鬼武健二氏
浦和レッズがJ1初優勝を成し遂げる
日付 | Jリーグ関連の出来事 | 世の中の主な出来事 | |
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1月 | 1日 | 第85回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝(浦和 2-1 清水、国立競技場) | – |
2月 | 16日 | – | 神戸空港が開港 |
23日 | – | 荒川静香がトリノ冬季オリンピックのフィギュアスケート女子シングルで金メダル | |
25日 | 2006 XEROX SUPER CUP(G大阪 1-3 浦和、国立競技場) | – | |
3月 | 4日 | J1(18クラブ)開幕 J2(13クラブ)開幕 愛媛が参加 |
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9日 | Jリーグ準加盟クラブ募集開始 J2入会基準をより明確な内容に改訂することで、クラブに望ましい準備を促し、入会後のスムーズな経営規模の拡大を手助けすることが目的 | – | |
5月 | 6日・7日 | J1第12節で1節の入場者記録更新 9試合で25万4578人(1試合平均は2万8286人) | – |
6月 | 9日 | 2006FIFAワールドカップドイツ(~7月9日) 日本は1分2敗でグループステージ敗退。優勝はイタリア | – |
7月 | 15日 | 2006JOMOオールスターサッカー(J-EAST 4-1 J-WEST、県立カシマサッカースタジアム) | – |
20日 | 理事会、通常総会、臨時理事会で役員改選を行い、鬼武健二専務理事が第三代Jリーグチェアマンに就任。専務理事には犬飼基昭氏 | – | |
31日 | Jリーグ・アカデミーフェスティバル(~8月17日) 全国5カ所で12歳以下を対象に8人制・補欠ゼロのチーム対抗などの試合、総合学習体験 | – | |
8月 | 2日 | A3 CHAMPIONS CUP 2006(~8日、国立競技場) 日本からは前シーズンのJ1優勝のG大阪、Jリーグヤマザキナビスコカップ優勝の千葉が参加。G大阪は準優勝、千葉は3位 | – |
15日 | 理事会でロッソ熊本(現ロアッソ熊本)のJリーグ準加盟申請を承認 | – | |
7月 | 19日 | 理事会でJリーグ公式試合安定開催基金の設置を承認 公式試合の運営に支障を来す事態の発生を未然に防止することが目的 | – |
9月 | Jクラブの個別情報を新たに加えて経営情報開示 | – | |
26日 | – | 安倍内閣発足 | |
10月 | 24日 | J1通算入場者数が5000万人を突破 | – |
11月 | 3日 | 2006Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝(鹿島 0-2 千葉、国立競技場) 決勝のMVP賞は水野晃樹(千葉)、ニューヒーロー賞は谷口博之(川崎F) | – |
12月 | 2日 | J1終了 優勝は浦和 第34節の浦和 vs G大阪(埼玉スタジアム2002)は6万2241人でJ1最多入場者記録を更新 J2終了 優勝は横浜FC | – |
9日 | 2006J1・J2入れ替え戦で神戸が昇格 福岡と第1戦(6日)が0-0、第2戦が1-1となりアウェイゴールで上回る | – | |
18日 | 2006Jリーグアウォーズ(横浜アリーナ) 最優秀選手賞は田中マルクス闘莉王(浦和) | – | |
24日 | Jユースカップ2006決勝(広島 2-0 FC東京、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場) | – |
リーグ戦方式:1ステージ制
J1 入場者:559万7408人(前年比:−14万4825人)
平均入場者:1万8292人(前年比:−473人)
J2 入場者:199万8648人(前年比:+2万3308人)
平均入場者:6406人(前年比:−1076人)
J1順位
- ①浦和レッズ(72)
- ②川崎フロンターレ(67)
- ③ガンバ大阪(66)
- ④清水エスパルス(60)
- ⑤ジュビロ磐田(58)
- ⑥鹿島アントラーズ(58)
- ⑦名古屋グランパスエイト(48)
- ⑧大分トリニータ(47)
- ⑨横浜F・マリノス(45)
- ⑩サンフレッチェ広島(45)
- ⑪ジェフユナイテッド千葉(44)
- ⑫大宮アルディージャ(44)
- ⑬FC東京(43)
- ⑭アルビレックス新潟(42)
- ⑮ヴァンフォーレ甲府(42)
- ⑯アビスパ福岡(27)
- ⑰セレッソ大阪(27)
- ⑱京都パープルサンガ(22)
※福岡(入れ替え戦)、C大阪、京都が降格 - (かっこ内は勝ち点。勝ち点が同じ場合は得失点差)
J2順位
- ①横浜FC(93)
- ②柏レイソル(88)
- ③ヴィッセル神戸(86)
- ④サガン鳥栖(79)
- ⑤ベガルタ仙台(77)
- ⑥コンサドーレ札幌(72)
- ⑦東京ヴェルディ1969(71)
- ⑧モンテディオ山形(65)
- ⑨愛媛FC(53)
- ⑩水戸ホーリーホック(51)
- ⑪湘南ベルマーレ(49)
- ⑫ザスパ草津(42)
- ⑬徳島ヴォルティス(35)
※横浜FC、柏、神戸(入れ替え戦)が昇格 - (かっこ内は勝ち点。勝ち点が同じ場合は得失点差)
Jリーグアウォーズ
- 【最優秀選手賞】
田中マルクス闘莉王(浦和/初) - 【ベストイレブン】
GK 川口能活(磐田/初)
DF 田中マルクス闘莉王(浦和/③) 加地亮(G大阪/初) 山口智(G大阪/初)
MF 鈴木啓太(浦和/初) 阿部勇樹(千葉/②) 谷口博之(川崎F/初) 中村憲剛(川崎F/初) 遠藤保仁(G大阪/④)
FW ワシントン(浦和/初) マグノ・アウベス(G大阪/初) -
【得点王】
ワシントン(浦和/初)26得点/26試合、
マグノ・アウベス(G大阪/初)26得点/31試合 - 【新人王】
藤本淳吾(清水エスパルス) - (丸数字は受賞回数)