2007(平成19年)
イレブンミリオンプロジェクトがスタート
浦和レッズがACL優勝でアジア初制覇
日付 | Jリーグ関連の出来事 | 世の中の主な出来事 | |
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1月 | 1日 | 第86回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝(浦和 1-0 G大阪、国立競技場) | – |
25日 | 新キャッチフレーズ「WillBe」発表 2007年から11年の国内CS放送権を取得したスカパー!が、J1、J2、J1・J2入れ替え戦の全620試合生放送を発表 | – | |
2月 | 1日 | 京都パープルサンガがチーム名、呼称を京都サンガ F.C. に変更 | – |
8日 | 元Jリーグ選手の城 彰二がJリーグ百年構想メッセンジャーに | – | |
20日 | 理事会で栃木SC、ガイナーレ鳥取のJリーグ準加盟を承認 | – | |
23日 | 2007Jリーグプレスカンファレンス(都内ホテル) 中期目標「イレブンミリオン」を発表。2010シーズンまでにJリーグ年間公式試合総入場者を1100万人にしようというもの | – | |
24日 | 2007 XEROX SUPER CUP(浦和 0-4 G大阪、国立競技場) | – | |
26日 | 2007Jリーグ ユース・ジュニアユース監督会議 Jクラブアカデミーの監督が一堂に会しての会議は初 | – | |
3月 | 3日 | J1(18クラブ)開幕 J2(13クラブ)開幕 J1、J2、ヤマザキナビスコカップの全試合で試合前に両チーム選手がフェアプレーフラッグにサイン |
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16日 | 臨時理事会でFC岐阜のJリーグ準加盟を付帯事項付きで承認 | – | |
4月 | 1日 | Jリーグ事務局組織変更 6部制から3グループ制(リーグマネジメント、リーグプロデュース、HRディベロップメント)に | – |
14日 | 2007JリーグU−13開幕公式試合への出場機会が少なかった13歳以下の選手を対象に、個の育成の促進を目指す。Jリーグ加盟の31クラブを中心に48チームが参加 | – | |
5月 | 8日 | ドーピング禁止規程で川崎Fと同クラブの我那覇和樹への制裁決定 | – |
17日 | 厚生労働省協力のJリーグ介護予防事業スタートを発表 Jクラブがスポーツ教室実施などを通じてシニア世代の健康増進や体力向上に寄与することを目指す | – | |
6月 | 7日 | A3 CHAMPIONS CUP 2007(~13日、中国・山東省) 日本から出場の浦和は3位 | – |
7月 | 7日 | AFCアジアカップ 2007(~29日、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムの4カ国共同開催) 日本は4位 | – |
16日 | – | 新潟県中越沖地震 | |
8月 | 4日 | 2007JOMO オールスターサッカー(J-EAST 2-3 J-WEST、エコパスタジアム) | – |
20日 | 2007Jリーグヤマザキナビスコカップ準決勝オープンドロー 同大会史上初の一般公開ドローイング | – | |
21日 | 理事会でファジアーノ岡山のJリーグ準加盟を承認 | – | |
28日 | Jリーグ理事・実行委員欧州視察(~9月6日)鬼武健二チェアマンはじめ30人が参加。英国、ベルギー、ドイツのクラブなどを訪問し、クラブづくりの原点と革新を視察 | – | |
30日 | SINGING IN THE RAIN(雨に唄えば)雨の日キャンペーン発表 Jリーグ イレブンミリオンプロジェクトの一環。雨の日限定でJリーグオリジナルビニールバッグをプレゼント | – | |
9月 | 26日 | – | 福田内閣発足 |
11月 | 3日 | 2007Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝(川崎F 0-1 G大阪、国立競技場) 決勝の MVP賞、ニューヒーロー賞は共に安田理大(G大阪)。大会アンセムを初お披露目 | – |
7日・14日 | AFCチャンピオンズリーグ 2007 決勝 浦和が優勝。セパハン(イラン)にアウェイの第1戦が 1-1、ホームの第2戦が 2-0 で1勝1分。アジアクラブ王者として FIFA クラブワールドカップ ジャパン 2007 出場権獲得 | – | |
12月 | 1日 | J1終了 優勝は鹿島 J2終了 優勝は札幌 |
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3日 | 臨時理事会でロッソ熊本(現ロアッソ熊本)、岐阜のJ2入会を承認 | – | |
8日 | 2007J1・J2入れ替え戦で京都が昇格 広島と第1戦(5日)が 2-1、第2戦が 0-0 で1勝1分 | – | |
16日 | FIFA クラブワールドカップ ジャパン 2007(7日開幕)で浦和が3位 | – | |
17日 | 2007Jリーグアウォーズ開催(横浜アリーナ) 最優秀選手賞はポンテ(浦和) | – | |
18日 | 名古屋グランパスエイトが2008シーズンから呼称を名古屋グランパスとすることを発表 | – | |
24日 | Jユースカップ2007決勝(柏 1-2 FC東京、大阪長居スタジアム) | – |
リーグ戦方式:1ステージ制
J1 入場者:583万4081人(前年比:+23万6673人)
平均入場者:1万9066人(前年比:+774人)
J2 入場者:203万4543人(前年比:+3万5895人)
平均入場者:6521人(前年比:+115人)
J1順位
- ①鹿島アントラーズ(72)
- ②浦和レッズ(70)
- ③ガンバ大阪(67)
- ④清水エスパルス(61)
- ⑤川崎フロンターレ(54)
- ⑥アルビレックス新潟(51)
- ⑦横浜F・マリノス(50)
- ⑧柏レイソル(50)
- ⑨ジュビロ磐田(49)
- ⑩ヴィッセル神戸(47)
- ⑪名古屋グランパスエイト(45)
- ⑫FC東京(45)
- ⑬ジェフユナイテッド千葉(42)
- ⑭大分トリニータ(41)
- ⑮大宮アルディージャ(35)
- ⑯サンフレッチェ広島(32)
- ⑰ヴァンフォーレ甲府(27)
- ⑱横浜FC(16)
※広島(入れ替え戦)、甲府、横浜FCが降格 - (かっこ内は勝ち点。勝ち点が同じ場合は得失点差)
J2順位
- ①コンサドーレ札幌(91)
- ②東京ヴェルディ1969(89)
- ③京都サンガF.C.(86)
- ④ベガルタ仙台(83)
- ⑤セレッソ大阪(80)
- ⑥湘南ベルマーレ(77)
- ⑦アビスパ福岡(73)
- ⑧サガン鳥栖(72)
- ⑨モンテディオ山形(58)
- ⑩愛媛FC(45)
- ⑪ザスパ草津(42)
- ⑫水戸ホーリーホック(34)
- ⑬徳島ヴォルティス(33)
※札幌、東京V、京都(入れ替え戦)が昇格 - (かっこ内は勝ち点。勝ち点が同じ場合は得失点差)
Jリーグアウォーズ
- 【最優秀選手賞】
ポンテ(浦和/初) - 【ベストイレブン】
GK 都築龍太(浦和/初)
DF 岩政大樹(鹿島/初) 田中マルクス闘莉王(浦和/④) 山口智(G大阪/②)
MF 阿部勇樹(浦和/③) 鈴木啓太(浦和/②) ポンテ(浦和/初) 中村憲剛(川崎F/②) 遠藤保仁(G大阪/⑤)
FW ジュニーニョ(川崎F/初) バレー(G大阪/初) -
【得点王】
ジュニーニョ(川崎F/初)22得点/31試合 - 【新人王】
菅野孝憲(横浜FC) - (丸数字は受賞回数)