2008(平成20年)
大分トリニータが九州勢初ビッグタイトル
ガンバ大阪がアジア初制覇、Jクラブが連続戴冠
日付 | Jリーグ関連の出来事 | 世の中の主な出来事 | |
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1月 | 1日 | 第87回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝(広島 0-2 鹿島、国立競技場) | – |
4日 | 各クラブのイレブンミリオン担当者が欧州視察(~16日) | – | |
2月 | 19日 | 理事会でカターレ富山とニューウェーブ北九州(現ギラヴァンツ北九州)のJリーグ準加盟を承認 | – |
20日 | パンパシフィックチャンピオンシップ2008(~23日) G大阪が優勝。アメリカから2クラブ、オーストラリア、日本から各1クラブが参加 | – | |
22日 | 早稲田大学スポーツビジネス研究所と共同で欧州4カ国スタジアム事業構造調査を実施 イングランド、オランダ、ドイツ、オーストリアを訪問 | – | |
29日 | 2008Jリーグキックオフカンファレンス(都内ホテル) 前年までのプレスカンファレンスから改称。イレブンミリオン公式マーク決定 | – | |
3月 | 1日 | 2008 XEROX SUPER CUP(鹿島 2-2、PK3-4 広島、国立競技場) | – |
8日 | J1(18クラブ)開幕 J2(15クラブ)開幕 岐阜、熊本が参加 |
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4月 | 12日 | 2008 JリーグU−14開幕 | – |
5月 | 27日 | 前年5月にJリーグが我那覇和樹(川崎F)へ科したドーピング制裁処分について、スポーツ仲裁裁判所が取り消しの裁定 | – |
6月 | 2日 | Jリーグ映像株式会社が株式会社Jリーグメディアプロモーションに社名変更 | – |
14日 | – | 東京の地下鉄副都心線渋谷−和光市間が開業 | |
17日 | 2008JリーグGM講座開講式 従来のGM講座をより実践的にリニューアル | – | |
7月 | 15日 | 理事会、総会、臨時理事会 鬼武健二チェアマンが再任。大東和美、村井 満らの各氏が理事就任 | – |
30日 | スルガ銀行チャンピオンシップ OSAKA 2008(G大阪 0-1 アルセナルFC/アルゼンチン、大阪長居スタジアム) Jリーグヤマザキナビスコカップと南米のコパ・スダメリカーナの優勝クラブが対戦する第1回大会 | – | |
8月 | 2日 | JOMO CUP 2008(J-ALLSTARS 1-3 K-ALLSTARS、国立競技場) Jリーグ選抜と韓国のKリーグ選抜が対戦 | – |
8日 | 北京オリンピック開幕(~24日) 日本は3戦3敗でグループステージ敗退 | – | |
9月 | 16日 | アジアサッカー連盟(AFC)加盟国の選手登録枠(アジア枠)を創設 外国籍選手の出場可能数は3人から3人+1人(アジア枠)に。運用は2009シーズンから | – |
24日 | – | 麻生内閣発足 | |
10月 | 21日 | 理事会で新潟の中野幸夫代表取締役社長のJリーグ専務理事就任を承認(着任は2009年1月) | – |
11月 | 1日 | 2008Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝(大分 2-0 清水、国立競技場) 決勝のMVP賞は高松大樹、ニューヒーロー賞は金崎夢生(大分) | – |
5日・12日 | AFCチャンピオンズリーグ2008決勝 G大阪が優勝。ホームの第1戦が3-0、アウェイの第2戦が2-0でアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)に2勝。FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2008出場権獲得 | – | |
12月 | 1日 | 臨時理事会で栃木SC、富山、ファジアーノ岡山のJ2入会を承認 | – |
6日 | J1終了 優勝は鹿島 J2終了 優勝は広島 |
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13日 | 2008J1・J2入れ替え戦で磐田が残留 仙台と第1戦(10日)が1-1、第2戦が2-1で1勝1分。Jリーグ公式試合では初のインターネットラジオ中継実験配信 | – | |
19日 | 2009シーズンからのJリーグ全試合対象観戦記録システム導入を発表 名称はワンタッチパス。入場者向けサービスの可能性が広がる | – | |
21日 | FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2008(11日開幕)でG大阪が3位 | – | |
22日 | 2008Jリーグアウォーズ開催(MEETS PORT JCBホール) 最優秀選手賞はマルキーニョス(鹿島) | – | |
27日 | Jユースカップ2008決勝(C大阪 2-4 G大阪、大阪長居スタジアム) | – |
リーグ戦方式:1ステージ制
J1 入場者:587万5865人(前年比:+4万1784人)
平均入場者:1万9202人(前年比:+136人)
J2 入場者:222万7570人(前年比:+19万3027人)
平均入場者:7072人(前年比:+551人)
J1順位
- ①鹿島アントラーズ(63)
- ②川崎フロンターレ(60)
- ③名古屋グランパス(59)
- ④大分トリニータ(56)
- ⑤清水エスパルス(55)
- ⑥FC東京(55)
- ⑦浦和レッズ(53)
- ⑧ガンバ大阪(50)
- ⑨横浜F・マリノス(48)
- ⑩ヴィッセル神戸(47)
- ⑪柏レイソル(46)
- ⑫大宮アルディージャ(43)
- ⑬アルビレックス新潟(42)
- ⑭京都サンガF.C.(41)
- ⑮ジェフユナイテッド千葉(38)
- ⑯ジュビロ磐田(37)
- ⑰東京ヴェルディ(37)
- ⑱コンサドーレ札幌(18)
※東京V、札幌が降格 - (かっこ内は勝ち点。勝ち点が同じ場合は得失点差)
J2順位
- ①サンフレッチェ広島(100)
- ②モンテディオ山形(78)
- ③ベガルタ仙台(70)
- ④セレッソ大阪(69)
- ⑤湘南ベルマーレ(65)
- ⑥サガン鳥栖(64)
- ⑦ヴァンフォーレ甲府(59)
- ⑧アビスパ福岡(58)
- ⑨ザスパ草津(53)
- ⑩横浜FC(50)
- ⑪水戸ホーリーホック(47)
- ⑫ロアッソ熊本(43)
- ⑬FC岐阜(42)
- ⑭愛媛FC(37)
- ⑮徳島ヴォルティス(29)
※広島、山形が昇格 - (かっこ内は勝ち点。勝ち点が同じ場合は得失点差)
Jリーグアウォーズ
- 【最優秀選手賞】
マルキーニョス(鹿島/初 - 【ベストイレブン】
GK 楢﨑正剛(名古屋/④)
DF 岩政大樹(鹿島/②) 内田篤人(鹿島/初) 田中マルクス闘莉王(浦和/⑤) 中澤佑二(横浜FM/⑤) 山口智(G大阪/③)
MF 中村憲剛(川崎F/③) 小川佳純(名古屋/初) 遠藤保仁(G大阪/⑥)
FW マルキーニョス(鹿島/初) 柳沢敦(京都/③) - 【得点王】
マルキーニョス(鹿島/初)21得点/30試合 - 【新人王】
小川佳純(名古屋グランパス) - (丸数字は受賞回数)