2009(平成21年)

Jリーグ公式試合入場者が1億人を突破
鹿島アントラーズがリーグ史上初三連覇

  • ヒストリー 2009年

    【3月20日】6クラブが参加して始まったU-16チャレンジリーグ。

  • ヒストリー 2009年

    【3月21日】1992年のJリーグヤマザキナビスコカップから18年目、国内公式試合の通算入場者が1億人突破。「1億人達成は一つの重要な通過点」と鬼武健二チェアマン。

  • ヒストリー 2009年

    【5月9日】J1主審担当300試合を達成した岡田正義レフェリー。

  • ヒストリー 2009年

    【11月8日】白がまばゆいばかりの水戸のホームスタジアム、ケーズデンキスタジアム水戸がオープン。

  • ヒストリー 2009年

    【12月5日】J1は5シーズン連続して最終節に優勝が決まる熾烈な争い。鹿島が3連覇を成し遂げ、Jリーグ杯(優勝銀皿)をキャプテンの小笠原満男が掲げる。

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日付 Jリーグ関連の出来事 世の中の主な出来事
1月 1日 第88回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝(G大阪 1-0 延長 柏、国立競技場)
20日 アメリカでオバマ大統領就任
23日 若年層プレーヤー改革プロジェクト「J.LEAGUE Under age players Move up Project」発足を発表
2月 17日 理事会でFC町田ゼルビアとV・ファーレン長崎のJリーグ準加盟を承認
18日 パンパシフィックチャンピオンシップ2009(~21日) 前回までのハワイからアメリカのロサンゼルスに舞台を移して開催。大分が3位
28日 FUJI XEROX SUPER CUP 2009(鹿島 3-0 G大阪、国立競技場)
3月 7日 J1(18クラブ)開幕
J2(18クラブ)開幕 栃木、富山、岡山が参加
アジアサッカー連盟加盟国の選手登録枠(アジア枠)を導入
20日 2009Jリーグ U-16チャレンジリーグ開催(~22日) JリーグU-16創設に向けた試行大会
21日 Jリーグ公式試合の通算入場者が1億人を突破 1992年のJリーグヤマザキナビスコカップから計8010試合で達成
5月 9日 岡田正義審判員が初のJ1主審担当通算300試合を達成
6月 25日 歌手マイケル・ジャクソン死去
7月 17日 「HOTサマーアドベンチャー」と銘打ち、夏にちなんだイベントやキャンペーンを実施(~8月30日)
8月 5日 スルガ銀行チャンピオンシップ 2009 OITA(大分 1-2 SCインテルナシオナル/ブラジル、九州石油ドーム)
8日 JOMO CUP 2009(K-ALLSTARS 1-4 J-ALLSTARS、韓国・仁川) Jリーグ選抜と韓国のKリーグ選抜が対戦
9月 16日 鳩山内閣発足
10月 3日 「J1 Final 7」と銘打ち秋プロモーションを実施 J1第28節~最終節(12月5日)までの残り7節、表彰圏内の7位までの座を懸けた戦いを強くアピール
20日 理事会で東京Vの法人名を㈱日本テレビフットボールクラブから東京ヴェルディ1969フットボールクラブ㈱、 チーム名をF.C.ニッポンから東京ヴェルディ1969にそれぞれ変更することを承認(呼称の東京ヴェルディは変わらず)
23日 写真展「SHOUT ! for SHOOT ! 2009 Jリーグ ファイナルステージへ」を開催(~11月10日、東京駅八重洲地下街)
28日 AFCチャンピオンズリーグ2009で名古屋が準決勝敗退 日本勢3連覇は成らず
11月 3日 2009Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝(FC東京 2-0 川崎F、国立競技場) 決勝のMVP賞、ニューヒーロー賞は共に米本拓司(FC東京)
8日 ケーズデンキスタジアム水戸がオープン 水戸市立競技場を大改修
24日 遠藤保仁(G大阪)がAFC年間最優秀プレーヤーに 日本人選手として4人目
30日 臨時理事会で北九州のJ2入会を承認(12月1日にニューウェーブ北九州からギラヴァンツ北九州に改称)
12月 5日 J1終了 優勝は鹿島。Jリーグ史上初の3連覇
J2終了 優勝は仙台
7日 2009Jリーグアウォーズ(MEETS PORT JCBホール) 最優秀選手賞は小笠原満男(鹿島) 麻生内閣発足
27日 2009Jユースカップ決勝(FC東京 2-0 広島、大阪長居スタジアム)

リーグ戦方式:1ステージ制

J1 入場者:580万9516人(前年比:-6万6349人)
平均入場者:1万8985人(前年比:-217人)

J2 入場者:290万3607人(前年比:+67万6037人)
平均入場者:6326人(前年比:-746人)

J1順位

  1. ①鹿島アントラーズ(66)
  2. ②川崎フロンターレ(64)
  3. ③ガンバ大阪(60)
  4. ④サンフレッチェ広島(56)
  5. ⑤FC東京(53)
  6. ⑥浦和レッズ(52)
  7. ⑦清水エスパルス(51)
  8. ⑧アルビレックス新潟(50)
  9. ⑨名古屋グランパス(50)
  10. ⑩横浜F・マリノス(46)
  11. ⑪ジュビロ磐田(41)
  12. ⑫京都サンガF.C.(41)
  13. ⑬大宮アルディージャ(39)
  14. ⑭ヴィッセル神戸(39)
  15. ⑮モンテディオ山形(39)
  16. ⑯柏レイソル(34)
  17. ⑰大分トリニータ(30)
  18. ⑱ジェフユナイテッド千葉(27)

    ※柏、大分、千葉が降格
  19.  
  20. (かっこ内は勝ち点。勝ち点が同じ場合は得失点差)

J2順位

  1. ①ベガルタ仙台(106)
  2. ②セレッソ大阪(104)
  3. ③湘南ベルマーレ(98)
  4. ④ヴァンフォーレ甲府(97)
  5. ⑤サガン鳥栖(88)
  6. ⑥コンサドーレ札幌(79)
  7. ⑦東京ヴェルディ(74)
  8. ⑧水戸ホーリーホック(73)
  9. ⑨徳島ヴォルティス(72)
  10. ⑩ザスパ草津(65)
  11. ⑪アビスパ福岡(65)
  12. ⑫FC岐阜(62)
  13. ⑬カターレ富山(61)
  14. ⑭ロアッソ熊本(58)
  15. ⑮愛媛FC(47)
  16. ⑯横浜FC(44)
  17. ⑰栃木SC(37)
  18. ⑱ファジアーノ岡山(36)

    ※仙台、C大阪、湘南が昇格
  19.  
  20. (かっこ内は勝ち点。勝ち点が同じ場合は得失点差)

Jリーグアウォーズ

  1. 【最優秀選手賞】
    小笠原満男(鹿島/初)
  2. 【ベストイレブン】
    GK 川島永嗣(川崎F/初)
    DF 岩政大樹(鹿島/③) 内田篤人(鹿島/②) 田中マルクス闘莉王(浦和/⑥) 長友佑都(F東京/初)
    MF 小笠原満男(鹿島/⑥) 石川直宏(F東京/初) 中村憲剛(川崎F/④) 遠藤保仁(G大阪/⑦)
    FW 岡崎慎司(清水/初) 前田遼一(磐田/初)
  3. 【得点王】
    前田遼一(磐田/初)20得点/34試合
  4. 【新人王】
    渡辺千真(横浜F・マリノス)
  5.  
  6. (丸数字は受賞回数)