2010(平成22年)
大東和美氏が第4代Jリーグチェアマンに
名古屋グランパスがリーグ初優勝を達成
日付 | Jリーグ関連の出来事 | 世の中の主な出来事 | |
---|---|---|---|
1月 | 1日 | 第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝(G大阪 4-1 名古屋、国立競技場) | – |
2月 | 12日 | – | バンクーバー冬季オリンピック(~28日) |
16日 | 理事会でSC相模原と松本山雅FCのJリーグ準加盟を承認 | – | |
22日 | Jリーグ スタジアム検査要項の改定を公表 10年後の目指すべきスタジアム像などを狙いに、検査項目は68から182へ増加 | – | |
26日 | Jリーグ公式 ブログパーツ無料配信開始 試合速報、日程、順位などの情報を自動的に配信 | – | |
27日 | FUJI XEROX SUPER CUP 2010(鹿島 1-1、PK5-3 G大阪、国立競技場) 試合に先立ちU-18Jリーグ選抜対日本高校サッカー選抜によるフレンドリーマッチを初めて実施 | – | |
3月 | 2日 | 2010Jリーグ特命PR部長に女性タレントの木下優樹菜さんが就任 | – |
6日 | J1(18クラブ)開幕 J2(19クラブ)開幕 北九州が参加 |
– | |
31日 | YouTubeにJリーグ公式チャンネルを開設 | – | |
4月 | 20日 | Jリーグ特命PR部 女子マネージャーにタレントの足立梨花さんを任命 | – |
5月 | 22日 | Jリーグヤマザキナビスコカップ通算入場者が1000万人を突破 | – |
6月 | 8日 | – | 菅内閣発足 |
11日 | 2010FIFAワールドカップ南アフリカ(~7月11日) 日本はグループステージを突破しラウンド16進出。 優勝はスペイン | – | |
29日 | 東京Vのクラブ経営陣が交代 存続の危機に、緊急措置としてJリーグ主導で経営 | – | |
7月 | 20日 | 通常総会、臨時理事会で役員改選を行い、大東和美理事が第四代Jリーグチェアマンに就任 | – |
8月 | 4日 | スルガ銀行チャンピオンシップ 2010 TOKYO(FC東京 2-2、PK4-3 リガ・デ・キト/エクアドル、国立競技場) | – |
8日 | リーグ戦(J1、J2)通算入場者1億人達成 1993年から計8055試合で | – | |
17日 | 理事会後記者会見で大東チェアマンが指針表明 | – | |
10月 | 10日 | Jリーグヤマザキナビスコカップ通算1000試合達成 | – |
12日 | 2010年度Jリーグ アカデミーコーチ研修会(女性)を実施(~15日) 女性コーチ限定の研修はJリーグ初 | – | |
15日 | 2010年度Jリーグ スタジアムプロジェクト欧州視察(~26日) ドイツ、スイス、英国で13スタジアムを視察 | – | |
11月 | 3日 | 2010Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝(磐田 5-3延長 広島、国立競技場) 決勝のMVP賞は前田遼一(磐田)、ニューヒーロー賞は髙萩洋次郎(広島) | – |
12日 | 中国・広州市でアジア競技大会(~27日) 日本はサッカーで男女とも初優勝 | – | |
16日 | 大宮に制裁 公式試合入場者数を上乗せして発表 | – | |
29日 | 臨時理事会でガイナーレ鳥取のJ2入会を承認 | – | |
12月 | 4日 | J1終了 優勝は名古屋 J2終了 優勝は柏 |
東北新幹線八戸-新青森間が開業 |
6日 | 2010Jリーグアウォーズ(MEETS PORT JCBホール) 最優秀選手賞は楢﨑正剛(名古屋) | – | |
26日 | Jユースカップ2010決勝(FC東京 3-4延長 横浜FM、大阪長居スタジアム) | – |
リーグ戦方式:1ステージ制
J1 入場者:563万8894人(前年比:-17万622人)
平均入場者:1万8428人(前年比:-557人)
J2 入場者:229万82人(前年比:-61万3525人)
平均入場者:6696人(前年比:+370人)
J1順位
- ①名古屋グランパス(72)
- ②ガンバ大阪(62)
- ③セレッソ大阪(61)
- ④鹿島アントラーズ(60)
- ⑤川崎フロンターレ(54)
- ⑥清水エスパルス(54)
- ⑦サンフレッチェ広島(51)
- ⑧横浜F・マリノス(51)
- ⑨アルビレックス新潟(49)
- ⑩浦和レッズ(48)
- ⑪ジュビロ磐田(44)
- ⑫大宮アルディージャ(42)
- ⑬モンテディオ山形(42)
- ⑭ベガルタ仙台(39)
- ⑮ヴィッセル神戸(38)
- ⑯FC東京(36)
- ⑰京都サンガF.C.(19)
- ⑱湘南ベルマーレ(16)
※FC東京、京都、湘南が降格 - (かっこ内は勝ち点。勝ち点が同じ場合は得失点差)
J2順位
- ①柏レイソル(80)
- ②ヴァンフォーレ甲府(70)
- ③アビスパ福岡(69)
- ④ジェフユナイテッド千葉(61)
- ⑤東京ヴェルディ(58)
- ⑥横浜FC(54)
- ⑦ロアッソ熊本(54)
- ⑧徳島ヴォルティス(51)
- ⑨サガン鳥栖(51)
- ⑩栃木SC(50)
- ⑪愛媛FC(48)
- ⑫ザスパ草津(48)
- ⑬コンサドーレ札幌(46)
- ⑭FC岐阜(45)
- ⑮大分トリニータ(41)
- ⑯水戸ホーリーホック(38)
- ⑰ファジアーノ岡山(32)
- ⑱カターレ富山(28)
- ⑲ギラヴァンツ北九州(15)
※柏、甲府、福岡が昇格 - (かっこ内は勝ち点。勝ち点が同じ場合は得失点差)
Jリーグアウォーズ
- 【最優秀選手賞】
楢﨑正剛(名古屋/初) - 【ベストイレブン】
GK 楢﨑正剛(名古屋/⑤)
DF 田中マルクス闘莉王(名古屋/⑦) 増川隆洋(名古屋/初) 槙野智章(広島/初)
MF 中村憲剛(川崎F/⑤) マルシオ・リシャルデス(新潟/初) 藤本淳吾(清水/初) ダニルソン(名古屋/初) 遠藤保仁(G大阪/⑧)
FW 前田遼一(磐田/②) ケネディ(名古屋/初) -
【得点王】
前田遼一(磐田/②)17得点/33試合
ケネディ(名古屋/初)17得点/31試合 - 【ベストヤングプレーヤー賞】
宇佐美貴史(ガンバ大阪) - (丸数字は受賞回数)