2016(平成28年)

熊本県を中心とした地震で試合開催に影響
DAZNと10年間の放映権契約を締結

  • ヒストリー 2016年

    【5月11日】熊本地震後、熊本の練習場を訪れ、選手らを激励した村井チェアマン(左端)。自宅が大きな被害を受け、車中や避難所生活を余儀なくされた選手もいたという。

  • ヒストリー 2016年

    【7月3日】熊本地震から約3カ月後、J2第21節のC大阪戦にて、熊本がホームスタジアムのうまかな・よかなスタジアムのピッチに戻ってきた。

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    【7月20日】2017年からDAZNでJ1・J2・J3全試合生中継の放映権契約締結を発表。NTTグループとはスタジアム・ホームタウンのICT化を図るスマートスタジアム事業の協業契約を締結。

  • ヒストリー 2016年

    【10月15日】大会名称が変わって最初のルヴァンカップ。ヤマザキビスケット株式会社の飯島茂彰代表取締役社長(左)が、優勝した浦和のキャプテン阿部勇樹にカップを授与。

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日付 Jリーグ関連の出来事 世の中の主な出来事
1月 1日 第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝(浦和 1-2 G大阪、味の素スタジアム)
2月 20日 FUJI XEROX SUPER CUP 2016(広島 3-1 G大阪、日産スタジアム)
24日 追加副審導入の決定を発表
27日 J1(18クラブ)1stステージ開幕
28日 J2(22クラブ)開幕
Jサテライトリーグが7年ぶりに復活
3月 13日 J3(13クラブ+3クラブのU-23チーム)開幕 3回戦総当たりから2回戦総当たりへ
4月 14日 熊本県熊本地方でM6.5の地震が発生(前震)
16日 熊本地方で発生のM7.3の地震(本震)により、Jリーグは16、17日に開催予定だった九州のクラブが関わる試合の中止を発表。その後も中止発表が相次ぐ
5月 11日 村井 満Jリーグチェアマンが熊本県、大分県(12日)へ地震のお見舞い訪問、現状視察
15日 熊本がJ2第13節の千葉戦(フクダ電子アリーナ)でリーグ戦復帰
22日 熊本がJ2第14節のホームゲーム、水戸戦を日立柏サッカー場で開催
6月 21日 リーグカップ戦の大会名称変更を発表 JリーグヤマザキナビスコカップからJリーグYBCルヴァンカップへ
25日 J1 1stステージ終了 優勝の鹿島は2016Jリーグチャンピオンシップ出場権獲得
7月 2日 J1 2ndステージ開幕
20日 JリーグがDAZNとの10年間にわたる放映権契約締結を発表
Jリーグ、DAZN、NTTグループがスマートスタジアム事業の協業契約締結を発表
8月 5日 リオデジャネイロオリンピック開幕(~21日) 日本は1勝1分1敗でグループステージ敗退 リオデジャネイロオリンピックで日本は史上最多のメダル獲得
10日 スルガ銀行チャンピオンシップ 2016 IBARAKI(鹿島 0-1 インデペンディエンテ・サンタフェ/コロンビア、県立カシマサッカースタジアム)
10月 15日 2016JリーグYBCルヴァンカップ決勝(G大阪 1-1、PK4-5 浦和、埼玉スタジアム2002) 決勝のMVP賞は李 忠成(浦和)、ニューヒーロー賞は井手口陽介(G大阪)
11月 1日 Jリーグ法人設立25周年パーティー(都内ホテル)
3日 J1 2ndステージ終了 優勝の浦和は2016Jリーグチャンピオンシップ出場権獲得。年間勝点2位の川崎Fも
14日 一般財団法人スポーツヒューマンキャピタル(SHC)設立を発表 Jリーグヒューマンキャピタル事業を新たに独立させた法人組織に
16日 理事会でアスルクラロ沼津のJ3入会を承認
19日 2016Jユースカップ決勝(広島 2-3 FC東京、ヤマハスタジアム(磐田)
20日 J2終了 優勝は札幌
J3終了 優勝は大分
12月 3日 明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップで鹿島が優勝 決勝で浦和に0-1、2-1と1勝1敗ながらアウェイゴール数で上回り年間王者に
4日 2016J1昇格プレーオフ決勝(キンチョウスタジアム)でC大阪が岡山を1-0と下して優勝し、昇格が決定
金沢が栃木との2016J2・J3入れ替え戦を1-0、2-0の連勝で制しJ2残留
18日 FIFAクラブワールドカップで鹿島が準優勝(8日開幕、横浜国際総合競技場など) レアル・マドリード(スペイン)との決勝で延長戦の末に2-4と惜敗
20日 2016Jリーグアウォーズ(横浜アリーナ) 最優秀選手賞は中村憲剛(川崎F)

リーグ戦方式:2ステージ制

J1
入場者:549万8222人(前年比:+5万620人)
平均入場者:1万7968人(前年比:+165人)

J2
入場者:320万9051人(前年比:+5万6506人)
平均入場者:6946人(前年比:+122人)

J3
入場者:70万9640人(前年比:+14万624人)
平均入場者:2957人(前年比:+525人)

J1順位

  1. ①鹿島アントラーズ(59)
  2. ②浦和レッズ(74)
  3. ③川崎フロンターレ(72)
  4. ④ガンバ大阪(58)
  5. ⑤大宮アルディージャ(56)
  6. ⑥サンフレッチェ広島(55)
  7. ⑦ヴィッセル神戸(55)
  8. ⑧柏レイソル(54)
  9. ⑨FC東京(52)
  10. ⑩横浜F・マリノス(51)
  11. ⑪サガン鳥栖(46)
  12. ⑫ベガルタ仙台(43)
  13. ⑬ジュビロ磐田(36)
  14. ⑭ヴァンフォーレ甲府(31)
  15. ⑮アルビレックス新潟(30)
  16. ⑯名古屋グランパス(30)
  17. ⑰湘南ベルマーレ(27)
  18. ⑱アビスパ福岡(19)

    ※名古屋、湘南、福岡が降格
  19.  
  20. (かっこ内は勝ち点。勝ち点が同じ場合は得失点差)

J2順位

  1. ①北海道コンサドーレ札幌(85)
  2. ②清水エスパルス(84)
  3. ③松本山雅FC(84)
  4. ④セレッソ大阪(78)
  5. ⑤京都サンガF.C.(69)
  6. ⑥ファジアーノ岡山(65)
  7. ⑦FC町田ゼルビア(65)
  8. ⑧横浜FC(59)
  9. ⑨徳島ヴォルティス(57)
  10. ⑩愛媛FC(56)
  11. ⑪ジェフユナイテッド千葉(53)
  12. ⑫レノファ山口FC(53)
  13. ⑬水戸ホーリーホック(48)
  14. ⑭モンテディオ山形(47)
  15. ⑮V・ファーレン長崎(47)
  16. ⑯ロアッソ熊本(46)
  17. ⑰ザスパクサツ群馬(45)
  18. ⑱東京ヴェルディ(43)
  19. ⑲カマタマーレ讃岐(43)
  20. ⑳FC岐阜(43)
  21. ㉑ツエーゲン金沢(39)
  22. ㉒ギラヴァンツ北九州(38)

    ※札幌、清水、C大阪(J1昇格プレーオフ)が昇格、北九州が降格
  23.  
  24. (かっこ内は勝ち点。勝ち点が同じ場合は得失点差)

J3順位

  1. ①大分トリニータ(61)
  2. ②栃木SC(59)
  3. ③AC長野パルセイロ(52)
  4. ④ブラウブリッツ秋田(50)
  5. ⑤鹿児島ユナイテッドFC(50)
  6. ⑥カターレ富山(49)
  7. ⑦藤枝MYFC(45)
  8. ⑧FC琉球(44)
  9. ⑨ガンバ大阪U-23(38)
  10. ⑩FC東京U-23(36)
  11. ⑪SC相模原(35)
  12. ⑫セレッソ大阪U-23(32)
  13. ⑬グルージャ盛岡(30)
  14. ⑭福島ユナイテッドFC(30)
  15. ⑮ガイナーレ鳥取(30)
  16. ⑯Y.S.C.C.横浜(20)

    ※大分が昇格
  17.  
  18. (かっこ内は勝ち点。勝ち点が同じ場合は得失点差)

Jリーグアウォーズ

  1. 【最優秀選手賞】
    中村憲剛(川崎F/初)
  2. 【ベストイレブン】
    GK 西川周作(浦和/⑤)
    DF 昌子源(鹿島/初) 槙野智章(浦和/③) 森重真人(F東京/④) 塩谷司(広島/③)
    MF 阿部勇樹(浦和/④) 柏木陽介(浦和/初) 中村憲剛(川崎F/⑥) 齋藤学(横浜FM/初) FW 小林悠(川崎F/初) レアンドロ(神戸/初)
  3. 【得点王】
    レアンドロ(神戸/初)19得点/31試合
    ピーター・ウタカ(広島/初)19得点/33試合
  4. 【ベストヤングプレーヤー賞】
    井手口陽介(G大阪)
  5.  
  6. (丸数字は受賞回数)