2016(平成28年)
熊本県を中心とした地震で試合開催に影響
DAZNと10年間の放映権契約を締結
日付 | Jリーグ関連の出来事 | 世の中の主な出来事 | |
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1月 | 1日 | 第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝(浦和 1-2 G大阪、味の素スタジアム) | – |
2月 | 20日 | FUJI XEROX SUPER CUP 2016(広島 3-1 G大阪、日産スタジアム) | – |
24日 | 追加副審導入の決定を発表 | – | |
27日 | J1(18クラブ)1stステージ開幕 | – | |
28日 | J2(22クラブ)開幕 Jサテライトリーグが7年ぶりに復活 |
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3月 | 13日 | J3(13クラブ+3クラブのU-23チーム)開幕 3回戦総当たりから2回戦総当たりへ | – |
4月 | 14日 | – | 熊本県熊本地方でM6.5の地震が発生(前震) |
16日 | 熊本地方で発生のM7.3の地震(本震)により、Jリーグは16、17日に開催予定だった九州のクラブが関わる試合の中止を発表。その後も中止発表が相次ぐ | – | |
5月 | 11日 | 村井 満Jリーグチェアマンが熊本県、大分県(12日)へ地震のお見舞い訪問、現状視察 | – |
15日 | 熊本がJ2第13節の千葉戦(フクダ電子アリーナ)でリーグ戦復帰 | – | |
22日 | 熊本がJ2第14節のホームゲーム、水戸戦を日立柏サッカー場で開催 | – | |
6月 | 21日 | リーグカップ戦の大会名称変更を発表 JリーグヤマザキナビスコカップからJリーグYBCルヴァンカップへ | – |
25日 | J1 1stステージ終了 優勝の鹿島は2016Jリーグチャンピオンシップ出場権獲得 | – | |
7月 | 2日 | J1 2ndステージ開幕 | – |
20日 | JリーグがDAZNとの10年間にわたる放映権契約締結を発表 Jリーグ、DAZN、NTTグループがスマートスタジアム事業の協業契約締結を発表 |
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8月 | 5日 | リオデジャネイロオリンピック開幕(~21日) 日本は1勝1分1敗でグループステージ敗退 | リオデジャネイロオリンピックで日本は史上最多のメダル獲得 |
10日 | スルガ銀行チャンピオンシップ 2016 IBARAKI(鹿島 0-1 インデペンディエンテ・サンタフェ/コロンビア、県立カシマサッカースタジアム) | – | |
10月 | 15日 | 2016JリーグYBCルヴァンカップ決勝(G大阪 1-1、PK4-5 浦和、埼玉スタジアム2002) 決勝のMVP賞は李 忠成(浦和)、ニューヒーロー賞は井手口陽介(G大阪) | – |
11月 | 1日 | Jリーグ法人設立25周年パーティー(都内ホテル) | – |
3日 | J1 2ndステージ終了 優勝の浦和は2016Jリーグチャンピオンシップ出場権獲得。年間勝点2位の川崎Fも | – | |
14日 | 一般財団法人スポーツヒューマンキャピタル(SHC)設立を発表 Jリーグヒューマンキャピタル事業を新たに独立させた法人組織に | – | |
16日 | 理事会でアスルクラロ沼津のJ3入会を承認 | – | |
19日 | 2016Jユースカップ決勝(広島 2-3 FC東京、ヤマハスタジアム(磐田) | – | |
20日 | J2終了 優勝は札幌 J3終了 優勝は大分 |
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12月 | 3日 | 明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップで鹿島が優勝 決勝で浦和に0-1、2-1と1勝1敗ながらアウェイゴール数で上回り年間王者に | – |
4日 | 2016J1昇格プレーオフ決勝(キンチョウスタジアム)でC大阪が岡山を1-0と下して優勝し、昇格が決定 金沢が栃木との2016J2・J3入れ替え戦を1-0、2-0の連勝で制しJ2残留 |
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18日 | FIFAクラブワールドカップで鹿島が準優勝(8日開幕、横浜国際総合競技場など) レアル・マドリード(スペイン)との決勝で延長戦の末に2-4と惜敗 | – | |
20日 | 2016Jリーグアウォーズ(横浜アリーナ) 最優秀選手賞は中村憲剛(川崎F) | – |
リーグ戦方式:2ステージ制
J1
入場者:549万8222人(前年比:+5万620人)
平均入場者:1万7968人(前年比:+165人)
J2
入場者:320万9051人(前年比:+5万6506人)
平均入場者:6946人(前年比:+122人)
J3
入場者:70万9640人(前年比:+14万624人)
平均入場者:2957人(前年比:+525人)
J1順位
- ①鹿島アントラーズ(59)
- ②浦和レッズ(74)
- ③川崎フロンターレ(72)
- ④ガンバ大阪(58)
- ⑤大宮アルディージャ(56)
- ⑥サンフレッチェ広島(55)
- ⑦ヴィッセル神戸(55)
- ⑧柏レイソル(54)
- ⑨FC東京(52)
- ⑩横浜F・マリノス(51)
- ⑪サガン鳥栖(46)
- ⑫ベガルタ仙台(43)
- ⑬ジュビロ磐田(36)
- ⑭ヴァンフォーレ甲府(31)
- ⑮アルビレックス新潟(30)
- ⑯名古屋グランパス(30)
- ⑰湘南ベルマーレ(27)
- ⑱アビスパ福岡(19)
※名古屋、湘南、福岡が降格 - (かっこ内は勝ち点。勝ち点が同じ場合は得失点差)
J2順位
- ①北海道コンサドーレ札幌(85)
- ②清水エスパルス(84)
- ③松本山雅FC(84)
- ④セレッソ大阪(78)
- ⑤京都サンガF.C.(69)
- ⑥ファジアーノ岡山(65)
- ⑦FC町田ゼルビア(65)
- ⑧横浜FC(59)
- ⑨徳島ヴォルティス(57)
- ⑩愛媛FC(56)
- ⑪ジェフユナイテッド千葉(53)
- ⑫レノファ山口FC(53)
- ⑬水戸ホーリーホック(48)
- ⑭モンテディオ山形(47)
- ⑮V・ファーレン長崎(47)
- ⑯ロアッソ熊本(46)
- ⑰ザスパクサツ群馬(45)
- ⑱東京ヴェルディ(43)
- ⑲カマタマーレ讃岐(43)
- ⑳FC岐阜(43)
- ㉑ツエーゲン金沢(39)
- ㉒ギラヴァンツ北九州(38)
※札幌、清水、C大阪(J1昇格プレーオフ)が昇格、北九州が降格 - (かっこ内は勝ち点。勝ち点が同じ場合は得失点差)
J3順位
- ①大分トリニータ(61)
- ②栃木SC(59)
- ③AC長野パルセイロ(52)
- ④ブラウブリッツ秋田(50)
- ⑤鹿児島ユナイテッドFC(50)
- ⑥カターレ富山(49)
- ⑦藤枝MYFC(45)
- ⑧FC琉球(44)
- ⑨ガンバ大阪U-23(38)
- ⑩FC東京U-23(36)
- ⑪SC相模原(35)
- ⑫セレッソ大阪U-23(32)
- ⑬グルージャ盛岡(30)
- ⑭福島ユナイテッドFC(30)
- ⑮ガイナーレ鳥取(30)
- ⑯Y.S.C.C.横浜(20)
※大分が昇格 - (かっこ内は勝ち点。勝ち点が同じ場合は得失点差)
Jリーグアウォーズ
- 【最優秀選手賞】
中村憲剛(川崎F/初) - 【ベストイレブン】
GK 西川周作(浦和/⑤)
DF 昌子源(鹿島/初) 槙野智章(浦和/③) 森重真人(F東京/④) 塩谷司(広島/③)
MF 阿部勇樹(浦和/④) 柏木陽介(浦和/初) 中村憲剛(川崎F/⑥) 齋藤学(横浜FM/初) FW 小林悠(川崎F/初) レアンドロ(神戸/初) - 【得点王】
レアンドロ(神戸/初)19得点/31試合
ピーター・ウタカ(広島/初)19得点/33試合 - 【ベストヤングプレーヤー賞】
井手口陽介(G大阪) - (丸数字は受賞回数)