2022(令和4年)

横浜F・マリノスが3年ぶり5度目のJ1制覇
Jリーグで選手経験のある初のチェアマンが就任

  • ヒストリー 2022年

    最終節に委ねられたJ1の優勝争いを制し、3年ぶり5度目のタイトルを獲得した横浜FM。リーグ最多の70得点という攻撃力が光った

  • ヒストリー 2022年

    村井 満チェアマンの後を継いで就任した野々村チェアマン。市原(現 千葉)、札幌でプレーし、Jリーグで選手経験を有する初のチェアマンとなった

  • ヒストリー 2022年

    効果的な感染対策を実施しながら、声を出して応援できるエリアを設置。ウィズ・コロナでの観戦充実がまた一歩、前進した(日産スタジアム)

  • ヒストリー 2022年

    このシーズンからJ2、J3でも個人賞を新設して表彰式を行った。写真はJ2の最優秀選手賞、ベストイレブン、得点王を獲得した横浜FCの小川

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日付 Jリーグ関連の出来事 世の中の主な出来事
2月 12日 FUJIFILM SUPER CUP 2022(川崎F 0-2 浦和、日産スタジアム)
18日 J1(18クラブ)開幕 
19日 J2(22クラブ)開幕
24日 ロシアがウクライナへの侵攻開始
3月 12日 J3(18クラブ)開幕
15日 社員総会、臨時理事会を経て野々村芳和が第六代Jリーグチェアマンに就任
21日 2022Jユースリーグ 第29回Jリーグユース選手権大会開幕(~12月25日)前回同様、グループごとに順位を決定
24日 日本代表がFIFAワールドカップカタール2022の出場権獲得
5月 10日 2022Jリーグシャレン!アウォーズの各賞決定
17日 Jリーグ公式試合における声出し応援の段階的導入を発表
7月 8日 安倍元首相が銃撃された後死亡
8月 19日 防災意識を高めるJリーグとYahoo! JAPANの共同企画「ソナエルJapan杯」開幕
24日 初代Jリーグ専務理事の森 健兒氏が逝去
9月 8日 英国女王のエリザベス2世崩御
27日 理事会でフットボール委員会設置を決定 Jリーグ規約および専門委員会規程に基づき、フットボールに関する事項を検討する機関
29日 Jリーグ業務執行理事だった髙田春奈氏がWEリーグチェアに就任 同氏はJリーグ特任理事にも就任
10月 16日 天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権大会決勝(甲府 1-1、PK 5-4、日産スタジアム)
22日 2022JリーグYBCルヴァンカップ決勝(C大阪 1-2 広島、国立競技場)大会は30回目の開催。決勝のMVP賞はピエロス ソティリウ(広島)、ニューヒーロー賞は北野颯太(C大阪)
23日 J2終了 優勝は新潟
11月 1日 FIFAワールドカップカタール2022出場の日本代表26人が発表 Jクラブからは7人が選出
5日 J1終了 優勝は横浜FM
日本フットボールリーグ(JFL)の奈良のJリーグ入会(J3)が確定
7日 2022Jリーグアウォーズ開催 最優秀選手賞は岩田智輝(横浜FM)
12日 2022Jリーグ アジアチャレンジinタイ開催(~15日)札幌、川崎Fが参加
13日 J1参入プレーオフ決定戦(サンガスタジアム by KYOCERA)熊本と1-1で引き分けた京都が、規程によりJ1残留
14日 2022J2リーグアウォーズ開催 最優秀選手賞は小川航基(横浜FC)
15日 Jリーグが新たな成長戦略とリーグ組織の構造改革について発表
20日 J3終了 優勝はいわき
日本フットボールリーグ(JFL)のFC大阪のJリーグ入会(J3)が確定
FIFAワールドカップカタール2022開幕(~12月18日)
21日 2022J3リーグアウォーズ開催 最優秀選手賞は有田 稜(いわき)
28日 NPB・Jリーグ新型コロナウイルス対策連絡会議の定期開催が終了 2020年3月から68回の実施
12月 20日 明治安田生命保険相互会社とのJリーグタイトルパートナー契約更新を発表 契約期間は2023年1月1日から2026年12月31日の4年間

リーグ戦方式:1ステージ制

J1
入場者:438万4401人(前年比:+185万3394人)
平均入場者:1万4328人(前年比:+7667人)

J2
入場者:231万8829人(前年比:+51万2420人)
平均入場者:5019人(前年比:+1109人)

J3
入場者:83万3042人(前年比:+43万1266人)
平均入場者:2722人(前年比:+809人)

J1順位

  1. ①横浜F・マリノス(68)
  2. ②川崎フロンターレ(66)
  3. ③サンフレッチェ広島(55)
  4. ④鹿島アントラーズ(52)
  5. ⑤セレッソ大阪(51)
  6. ⑥FC東京(49)
  7. ⑦柏レイソル(47)
  8. ⑧名古屋グランパス(46)
  9. ⑨浦和レッズ(45)
  10. ⑩北海道コンサドーレ札幌(45)
  11. ⑪サガン鳥栖(42)
  12. ⑫湘南ベルマーレ(41)
  13. ⑬ヴィッセル神戸(40)
  14. ⑭アビスパ福岡(38)
  15. ⑮ガンバ大阪(37)
  16. ⑯京都サンガF.C.(36)
  17. ⑰清水エスパルス(33)
  18. ⑱ジュビロ磐田(30)

    ※清水、磐田が降格
  19.  
  20. (かっこ内は勝ち点。勝ち点が同じ場合は得失点差)

J2順位

  1. ①アルビレックス新潟(84)
  2. ②横浜FC(80)
  3. ③ファジアーノ岡山(72)
  4. ④ロアッソ熊本(67)
  5. ⑤大分トリニータ(66)
  6. ⑥モンテディオ山形(64)
  7. ⑦ベガルタ仙台(63)
  8. ⑧徳島ヴォルティス(62)
  9. ⑨東京ヴェルディ(61)
  10. ⑩ジェフユナイテッド千葉(61)
  11. ⑪V・ファーレン長崎(56)
  12. ⑫ブラウブリッツ秋田(56)
  13. ⑬水戸ホーリーホック(54)
  14. ⑭ツエーゲン金沢(52)
  15. ⑮FC町田ゼルビア(51)
  16. ⑯レノファ山口FC(50)
  17. ⑰栃木FC(49)
  18. ⑱ヴァンフォーレ甲府(48)
  19. ⑲大宮アルディージャ(43)
  20. ⑳ザスパクサツ群馬(42)
  21. ㉑FC琉球(37)
  22. ㉒いわてグルージャ盛岡(34)

    ※新潟、横浜FCが昇格、琉球、岩手が降格
  23.  
  24. (かっこ内は勝ち点。勝ち点が同じ場合は得失点差)

J3順位

  1. ①いわきFC(76)
  2. ②藤枝MYFC(67)
  3. ③鹿児島ユナイテッドFC(66)
  4. ④松本山雅FC(66)
  5. ⑤FC今治(60)
  6. ⑥カターレ富山(60)
  7. ⑦愛媛FC(52)
  8. ⑧AC長野パルセイロ(52)
  9. ⑨テゲバジャーロ宮崎(46)
  10. ⑩ヴァンラーレ八戸(43)
  11. ⑪福島ユナイテッドFC(42)
  12. ⑫ガイナーレ鳥取(41)
  13. ⑬ギラヴァンツ北九州(40)
  14. ⑭FC岐阜(37)
  15. ⑮アスルクラロ沼津(31)
  16. ⑯Y.S.C.C.横浜(28)
  17. ⑰カマタマーレ讃岐(27)
  18. ⑱SC相模原(25)

    ※いわき、藤枝が昇格/li>
  19.  
  20. (かっこ内は勝ち点。勝ち点が同じ場合は得失点差)

Jリーグアウォーズ

  1. 【最優秀選手賞】
    岩田智輝(横浜FM/①)
  2. 【ベストイレブン】
    GK 高丘陽平(横浜FM/①)
    DF 谷口彰悟(川崎F/④) 山根視来(川崎F/③) 岩田智輝(横浜FM/①) 小池龍太(横浜FM/①)
    MF 家長昭博(川崎F/④) 脇坂泰斗(川崎F/②) 水沼宏太(横浜FM/①)
    FW マルシーニョ(川崎F/①) エウベル(横浜FM/①) チアゴ サンタナ(清水/①)
  3. 【得点王】
    チアゴ サンタナ(清水、①)14得点/27試合
  4. 【ベストヤングプレーヤー賞】
    細谷真大(柏)
  5.  
  6. (丸数字は受賞回数)
2023年