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Activities Jリーグの事業・活動

スタジアム推進事業 Stadium

スタジアム調査報告書

Jクラブのほとんどはホームスタジアムとして公共施設を使用しており、スタジアム利用における事業収益が発生していないのが現状です。
これに対して、海外ではスポーツ施設の機能を複合化し、スポーツイベント以外の稼働率を高め、利益を上げる例があります。この利益を選手育成やチーム強化、その他事業に投資してクラブの価値を高め、クラブとスタジアムの価値向上のサイクルを大きくする流れが定着。そうした施設の建設および改修が盛んに行われています。
日本においてもプロスポーツイベントを開催する施設に、このような価値向上サイクルを取り入れる例が徐々に増えています。
Jリーグは、Jクラブのホームスタジアムの価値向上だけでなく、日本のスポーツ施設整備に対して貢献を果たすことを目的に、「イレブンミリオン・プロジェクト」を掲げた2008年頃より、国内外の優れたスポーツ施設の事業構造に注目しながら紹介する施策を行ってきました。
各国での視察報告は「イレブンミリオン・プロジェクト」推進におけるナレッジ共有資料として、またスタジアム改修、建設時の参考資料として役立てられています。

スタジアム視察報告書

動画アーカイブ

私たちの街、私たちのクラブ、私たちのスタジアム(2017)
私たちの街、私たちのクラブ、私たちのスタジアム
♯1 アリアンツ・シュタディオン(オーストリア/ウィーン)
♯2 グルパマ・アレナ(ハンガリー/ブダペスト)
♯3 スサ・フェレンツ・シュタディオン(ハンガリー/ブダペスト)
♯4 シティ・アレナ(スロバキア/トルナバ)
♯5 アウディ・シュポルトパルク(ドイツ/インゴルシュタット)
♯6 コンチネンタル・アレナ(ドイツ/レーゲンスブルク)
♯7 アリアンツ・アレナ(ドイツ/ミュンヘン)
♯8 FCバイエルン・キャンパス(ドイツ/ミュンヘン)
♯9 エスプリ・アレナ(ドイツ/デュッセルドルフ)
♯10 ボルシア・パルク(ドイツ/メンヘングラッドバッハ)
♯11 ヘルレドーム(オランダ/アーネム)
♯12 スタッド・マトミュット・アトランティック(フランス/ボルドー)
世界の街のサッカースタジアム(2014)
♯1 RCDエスパニョール(スペイン)
♯2 FCバーゼル1893(スイス)
♯3 ベルン・ヤングボーイズ(スイス)
♯4 FCツェルン(スイス)
♯5 ダービー・カウンティFC(イングランド)
♯6 ストーク・シティFC(イングランド)
♯7 アストン・ヴィラFC(イングランド)
♯8 1.FSV マインツ 05(ドイツ)
スタジアムはわが街の誇り(2010)
スタジアムはわが街の誇り

資料:UEFAガイド:良質なスタジアム建設の手引き

UEFAがスタジアム建設のノウハウを編纂した公式発行物「UEFA Guide to Quality Stadiums」の日本語版として、JFAとJリーグの共同制作により2016年7月に発行されました。総ページ数は160。これまでに英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、スペイン語、イタリア語の6言語で発行されており、日本語は7言語目となります。
スタジアム建設プロジェクトの工程が時系列順に説明され、プロジェクトチームの編成やデベロッパーの選定、設計案の評価、法規、財務および技術面での問題解決、全スタジアム設備の把握、そして建設業者の決定から開設へと到るプロジェクト管理まで広範囲な事項について、推奨策や注意事項が簡潔に記されている。また、ケーススタディーとして、さまざまな規模の欧州のスタジアム建設例が紹介されています。

その他の掲載項目は後日公開(Coming Soon)

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