Press Release プレスリリース
2014.10.2
JリーグとJリーグトップパートナーであるカルビー株式会社は、10月18日(土)宮城県仙台市で「カルビー&Jリーグ 元気にサッカー!スペシャル観戦ツアー!!2014」を開催いたします。
Jリーグは、JリーグおよびJクラブが行っている復興支援活動「チカラをひとつに。-TEAM AS ONE-」として、被災地や被災者のために、サッカーを取り巻く全ての人々のチカラを集結させて支援をしていく活動を行っております。また、カルビー株式会社は、地域に密着し、汗をかく活動をすることにより、従業員が自ら地域社会への貢献を考え行動しています。このイベントは、両者の理念が合致して、福島県に住む子供たちにサッカーを通じて復興支援活動を行うために開催に至りました。
本イベントは4回目を迎え、震災による津波や原発事故の影響により、サッカーを楽しむ機会がまだ万全とはいえない福島県の子供たちを、同じく被災地である宮城県仙台市に招待し、ベガルタ仙台ジュニアサッカースクール生やカルビー社社員、JリーグOB選手らと交流を図りながら思い切りサッカーを楽しむ機会を提供いたします。
主催 | カルビー株式会社、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ |
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協力 | 株式会社ベガルタ仙台、一般社団法人Jリーグ選手OB会、一般財団法人福島県サッカー協会 |
開催日 | 2014年10月18日(土) |
会場 | (1)サッカー交流大会 10:00~12:00(予定)/ベガルタ仙台泉パークタウン練習場(仙台市泉区明通1-1-2) (2)試合観戦 14:00~16:00/ユアテックスタジアム仙台(仙台市泉区七北田字柳78) |
招待チーム |
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ゲスト | 岩本 輝雄氏、福西 崇史氏(ともにJリーグOB選手) |
実施内容 | (1)サッカー交流大会 福島県から参加の6チームに加え、ベガルタ仙台ジュニアサッカースクール スクール生、FCカルビーとの試合を実施 (2)Jリーグディビジョン1 第28節 ベガルタ仙台 vs 浦和レッズを観戦 |
●岩本 輝雄氏
1972年5月2日生まれ、神奈川県出身。
1992年、当時JFL1部のフジタSC(=ベルマーレ平塚=現湘南ベルマーレ)に入団。 Jリーグ2年目の1994年にJリーグ昇格。超攻撃的な左サイドバックとしてチームを牽引し1994年天皇杯優勝に導く。
Jリーグオールスターにも6回出場している。その活躍により同年日本代表にも選出され国際Aマッチ9試合出場し、2得点。その後は怪我の影響などにより停滞した時期が続くが、2001年に移籍したベガルタ仙台で復活を果たす。2004年、ベガルタ仙台のJ2降格に伴い名古屋グランパスエイトに移籍するも怪我の影響で同年退団。その後約2年間を怪我のリハビリに費やし、 2006年10月にニュージーランドのオークランドシティFCと契約を結び、12月に行われたFIFAクラブワールドカップのオセアニア地区代表として2試合に出場。
現在は全国でサッカー教室などを行っている。
●福西 崇史氏
1976年9月1日生まれ、愛媛県出身。
新居浜工業高校卒業後、1995年にジュビロ磐田へ加入、日本屈指のボランチとしてジュビロ磐田の黄金時代を支え、3度の年間優勝を果たす。
2007年にFC東京へ移籍、2008年からは東京ヴェルディに在籍。2008シーズンをもって現役を引退。
J1通算349試合出場。ジュビロ磐田在籍時にJリーグベストイレブンを4回受賞(1999、2001、2002、2003)。
日本代表としては通算64試合に出場し、2002年日韓大会、2006年ドイツ大会の2大会連続でワールドカップに出場。
現在はサッカー解説を中心に活動中。
【Jリーグ・Jクラブ復興支援活動「チカラをひとつに。-TEAM AS ONE-」とは】
JリーグとJクラブが、震災で被害を受けた被災地や被災者を物心両面から支援をしていくことを表明するスローガン。
このスローガンには、「Jリーグ」、「クラブ」、「選手」、「ファン・サポーター」、「被災地復興を願う全ての人々」の力を集結させ、みんなでひとつのチームとして団結し、前に進んで行こうという想いが込められています。
Jリーグ開催時の募金活動やサッカー教室はもちろんのこと、J1・J2各クラブホームゲーム開催時の復興支援写真展などにより、今現在も精力的に活動を行っております。
【カルビー株式会社 社会貢献活動とは】
カルビーグループは各事業体に社会貢献委員会を組織し地域貢献に取り組んでいます。「地域に密着して、汗をかく活動をする」ことを方針に、従業員が自ら地域社会への貢献を考え行動しています。従業員一人ひとりが他者に貢献できる人間に成長することは、カルビーグループが人々から愛される企業になるために不可欠なことです。
カルビー株式会社は復興支援活動も精力的に行っており、津波で畑が使えなくなった高校に栽培用じゃがいもや肥料等の資材提供を行う「カルビーポテトの被災地支援」や、震災により親を亡くした子供たちの進学を支援する「みちのく未来基金」の支援なども行なっています。