Press Release プレスリリース
2013.11.26
7月24日(水)、金子昌広選手、橋爪勇樹選手、河本明人選手、岡西宏祐選手の新人選手4名が、地域ボランティア活動の一環として山梨県笛吹市内にある「社会福祉法人 寿の家」にて高齢者の方々と交流しました。選手たちは高齢者の方が食事をする際に介助したり、車椅子での移動をお手伝いしたりする中で、普段何気なくしている食事や、移動についても、高齢者の方については難しさがあることをあらためて感じたようです。
参加選手からの感想
◎金子昌広選手
私は今回、「社会福祉法人 寿の家」に行き、活動は主にご飯を食べる手助けをしました。
食事ひとつをとっても一人の命を預かるものだと知りました。
◎橋爪勇樹選手
私が担当した高齢者の方は、話や、手足を自由に動かすことができないおばあちゃんでした。食事の手助けをしましたが、ご飯をあげるタイミングが分からず大変でした。一番難しかったのは、水分の取らせ方でした。脱水症状にならない為に、嫌がってもあげなければいけないところに工夫を必要としました。
◎河本明人選手
食事のペースや量、お茶を飲むタイミングなど、自分たちと同じではないので、高齢者の方に合わせることがとても大切になってくると感じました。
車椅子の移動は、少しの段差や、坂道でとても苦労するということがわかりました。
◎岡西宏祐選手
高齢者の方々への声のかけ方、話し方は自分たちが考えている以上に、「ゆっくり」、
「大きく」話をしないと伝わらないことや、車椅子での移動は、普段なら感じない段差も苦労することが分かりました。