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Press Release プレスリリース

2014.10.7

2014 Jリーグ版[よのなか]科実施(FC岐阜 U-13)

8月19日(火)~9月13日(日)にかけて、FC岐阜において、Jリーグ版[よのなか]科がU-13の選手20名を対象に実施されました。
プログラムの進行役は、FC岐阜アカデミーダイレクター兼U-18監督の安達宏道さん。

FC岐阜での[よのなか]科の取り組みは今年で2回目となります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回「Jクラブをとりまく”お金”から仕組みを考える」では、ゲストティーチャーに酒向 隆 統括本部長が登場し、Jクラブの経営やアカデミーの選手に期待することをお話いただきました。

第2回「Jリーグがめざすものを考える」では、FC岐阜が行っているホームタウン活動を通じてJリーグの理念について学びました。

第3回「Jリーグをとりまく職業を考える」、第4回「職業と意志・役割・能力の関係について考える」では、ゲストティーチャーに広報担当の林 幹広さん、スタジアムDJの平松伴康さんが登場し、今の仕事に就いたきっかけ、ご自身の仕事における役割、能力、そして目標や夢についてお話いただきました。

最終回の第5回「自分のキャリアイメージプランを考える」では、選手たちが自分の5年後の将来像を描き、ひとりひとりが選手やスタッフ、保護者の前で発表しました。最後に、トップチームから岐阜県出身の益山司選手がビデオメッセージで諦めずに夢に向かって突き進んでほしいということを、統括部長の松永英機さんからは、今まで以上に本気でプロを目指していく上で、良い習慣を身につけて頑張っていこうという言葉をいただきプログラムを終了しました。

参加した選手たちは、5回のプログラムを通しておおいに刺激を受けた様子です。また、多くの保護者のみなさんもこの5回のプログラムに参加し、選手同様に刺激を受けた様子です。選手にとっても、保護者のみなさんにとっても改めてサッカーへの日々の取り組みを見つめるよい機会となりました。

なお今回は、2014年度Jリーグ版[よのなか]科ファシリテーター養成講座(※)の一環として開催されました。

※キャリアデザイン支援プログラム Jリーグ版[よのなか]科ファシリテーター養成講座 開講のお知らせ

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