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Press Release プレスリリース

2018.3.27

2017Jリーグ新人研修 地域ボランティアレポート(麻田将吾、岩崎悠人、島村拓弥)

10月4日(水)、京都サンガF.C.ホームタウンの各小学校において、アカデミースペシャルを実施しました。アカデミースペシャルとは、「プロ選手の迫力を手の届く距離で感じてもらうとともに、スポーツの素晴らしさを体感し、夢と希望を持ってほしい」という強い思いから、小学校の授業時間に京都サンガF.C.普及部コーチとトップチームの選手が訪れ、サッカーの楽しさを小学生の皆さんにお伝えしに行く活動のことです。

この日は、亀岡市立川東小学校に麻田将吾選手と島村拓弥選手、木津川市立州見台小学校に岩崎悠人選手が訪問しました。

選手たちは今年度2度目のアカデミースペシャルということもあり、前回参加時よりも積極的に子どもたちと関わろうとしている様子でした。リフティングやシュートのデモンストレーションをした後は、実際に子どもたちとPK対決を一緒に楽しみました。子どもたちと打ち解けた中での最後のミニゲームは、自然とハイタッチを交わす姿や、アドバイスをする姿がたくさん見られました。最後の挨拶では、岩崎選手は夢を持つ大切さを話してくれ自分は東京オリンピックに出場することが目標であると力強く語ってくれました。その言葉に子どもたちは目を輝かせて聞いていました。

参加選手からのコメント

◎麻田将吾選手

今回のサッカー教室は小学3、4年生を対象に行いました。みんなとても積極的に自分からボールに触れようとしてくれました。ただ、その後の教室訪問では小学5、6年生と交流したのですが、思うようにコミュニケーションをとることができませんでした。そのため、もっと高学年以上の子たちにも興味を持ってもらえるような接し方、そして活動を今後はしていきたいと思いました。

◎岩崎悠人選手

今回のサッカー教室で、小学生の無邪気にボールを追いかける姿に心を動かされました。この活動を通して、改めて素直にサッカーを楽しむ気持ちを思い出すことができました。これからは、サッカーをしている自分自身も、そしてそれを応援してくれる観客たちも楽しめるようなプレーをしていきたいと思いました。

◎島村拓弥選手

今回、小学生たちにサッカーを楽しんでもらいたいという思いでサッカー教室を行ったが、逆に自分自身が一番楽しむことができ、そして元気をもらいました。小学3、4年生とサッカーをして交流したなかで、やはり子どもはかわいいなと思いました。京都サンガF.C.の試合を見に来てくれたことのある子がたくさんいて、改めてたくさんの人達から応援されていることが分かり、もっと頑張ろうと思いました。

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写真提供/京都サンガF.C.

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