Press Release プレスリリース
2018.8.30
FC町田ゼルビアは今シーズン、『エフマチ キッズ応援プロジェクト』を立ち上げ、5月から6月にかけて町田市立小学校の新入生を対象に、ご入学記念品として下敷き配布活動を行いました。
福井光輝選手は5月14日に、土居柊太選手は5月17日に参加しました。これまで地域イベントには参加していた2人ですが、小学生を対象とした活動は初めてでした。それでも、普段からホームゲーム後に行うふれあいサッカー(試合後に子どもたちとサッカーを行う恒例イベント)をしている2人は、慣れたもので、緊張することもなく積極的に新入生の子どもたちと交流しました。
子どもたちからの「応援に行くから頑張ってください!」の声に、2人ともしっかりと目線を合わせて対応。笑顔を見せながら「ありがとう、頑張るよ!」「試合を見に来てね!」などと会話していました。子どもたちだけでなく、校長先生をはじめ、職員の方々ともしっかりと交流していました。
2人とも活動日は異なりますが、市内小学校を3校ずつ周り、子どもたちとふれあうと共に、車で巡回する間に町田という街がどういう町並み、成り立ちなのか等、地域性も感じながら活動しました。
本活動は新人選手のみならず、全選手が参加。市内市立小学校全42校に贈呈しました。日頃からFC町田ゼルビアを応援してくれている子どもたちや地域の方たちとの交流を通じて、FC町田ゼルビアの選手としての影響力や責任を感じてくれたイベントにもなりました。
少年サッカーの街といわれる町田をホームタウンとしている我々は、今後も子どもたちに夢をもってもらえるような活動、地域の人に喜んでもらえるような活動を行っていきたいと思います。今回の活動を新人2選手にもしっかりと理解してもらい、ピッチ内外で町田をひっぱれる選手に成長してほしいと思います。
◆福井光輝選手コメント
小学校を回ってチームがこんなにも応援してもらっていることが分かった。そのような人たちの思いは忘れてはならない。
◆土居柊太選手コメント
町田という街はいろいろな人達が支えてくれている。小学校を回り、プロサッカー選手として子どもたちに夢や希望を与えることができると実感した。
写真提供/FC町田ゼルビア