Press Release プレスリリース
2018.12.6
12月2日、橋岡大樹選手が、『後援会 大納会』に参加した。大納会は、毎年リーグ戦終了後、選手とファン・サポーターが、互いに1年間の戦いを振り返りながら、これまで以上に一つになって来シーズンに向かっていくことを目的に、普段スタジアム運営をお手伝い頂いている後援会会員限定で開催されており、今回は660人が参加した。
開場時には、トップチーム、レッズレディースの選手たちが一列に並び、ご来場の後援会会員のみなさまをハイタッチで出迎え、リーグ最終戦の勝利の喜びを分かち合うなど、笑顔が溢れるほほえましい光景が目立っていた。
アンドリュー、柴戸、橋岡、荻原の4選手が登場し、トップチームのトークショーがスタート。今シーズン加入の4選手は1年目の感想を問われ、アンドリューは「Jリーグにどんどん慣れてきましたし、来シーズンはより良いパフォーマンスを見せることができればと思っています」、橋岡は「こんなに試合に出られるとは正直思っていなかったです」、荻原は「もっと試合に絡みたかったですが、埼スタでプレーすることができましたし、ゴールも決められたので来シーズンにつながる結果を残せたと思います」と語った。
柴戸は結婚の報告を最初にしたチームメートが橋岡だったという話題になり、「橋岡の兄と明治大学で一緒にプレーしていたこともあって、橋岡家には縁があるなと思いました」と語った。
トークショーの途中で、スペシャルゲストとして平川が登場。平川に聞きたいことを問われた橋岡が「どうやったら攻撃ってうまくなりますか」と質問すると、平川は「橋岡はDFラインに戻った方がいいよ(笑)」と場内を笑わせた後、「橋岡はスピードがあるから、自分の能力の使い方が重要で、そういう下手な部分をうまくしなくてもいい」とアドバイスを送っていた。また、平川からはファン・サポーターへの感謝の言葉と引退セレモニーにまつわるエピソードなどが語られた。
トークショー終了後の抽選会ではサイン入りTシャツなどのグッズがプレゼントされたほか、平川選手への感謝を込めた花束と、天皇杯に向けた激励の花束が贈呈された。最後に、選手たちはそれぞれ天皇杯と来シーズンに向けた意気込みや感謝の言葉を述べ、大きな拍手に包まれながら『一般社団法人浦和レッズ後援会 2018シーズン 大納会』は終了となった。
◎橋岡大樹選手のコメント 「多くの方々と触れ合い感謝の気持ちを伝えることができ、会員の方々と一緒に戦っている、と改めて感じた。会員の方々に支えてもらって今の浦和レッズがあるのだと、再確認ができました」
写真提供/浦和レッズ