2021.9.28
2022シーズンJ3クラブライセンス判定結果について (J3入会を希望するクラブ)
Jリーグは、本日開催した理事会で、2022シーズンJ3クラブライセンスの申請があったクラブ(J3入会を希望するクラブ)※1に関する判定結果について、下記の通り決定しましたのでお知らせいたします。
■判定結果
| クラブ名 | 判定結果 |
Jリーグ百年構想クラブ | ラインメール青森 | J3クラブライセンス交付※3 |
いわきFC |
ヴィアティン三重 |
鈴鹿ポイントゲッターズ |
奈良クラブ |
F.C.大阪 |
※1 既存J3クラブ(2クラブ+1クラブ※2)については、10月の理事会で審議
※2 FC今治はJ2ライセンスを申請。だが、J2に昇格できない場合は、スタジアム改修を行わないためJ2基準を満たさず、付与された
J2クラブライセンスの効力を失う。このため、Jリーグ理事会でJ3クラブライセンスの交付が必要となり、10月の理事会で審議する
※3 J3クラブライセンスが交付された百年構想クラブについては、今後、11月の理事会にてJリーグ入会が審議される
なお、入会を最終承認されるためには、以下の条件もJFL最終節終了時点で満たす必要がある。
① 順位要件(JFL4位以内、かつ百年構想クラブのうち上位2クラブ)
② 平均入場者数2,000人超(2021年度は適用外) ※下記参照:【参考】J3入会審査項目
■Jリーグ入会(J3リーグへの参加)までの道のり
【参考】J3入会審査項目(Jリーグ規約 第17条第3項より抜粋)
・ 入会直前年度のJFLのリーグ戦におけるホームゲームの1試合平均入場者数が2,000人を超えており、かつ3,000人に到達することを目指して努力していると認められること。なお、入場者数の算定はリーグ戦実施要項第39条第3項および第4項に基づいて行う。ただし、本号に定める要件については、2021年度の入会審査においては適用しない。
・ 入会直前年度における年間事業収入が1.5億円以上になると、合理的に見込まれること
・ 入会直前年度の期末決算において、債務超過ではないことが合理的に見込まれること
・ 入会直前年度のJFLのリーグ戦における最終順位が4位以内であり、かつ、JFLに属する百年構想クラブのうち、上位2クラブに入っていること。
※JFL2021シーズンの最終節が12/5のため11月理事会では、最終順位の要件を満たすことを条件に承認する。
【参考】Jリーグ百年構想クラブ (2021年9月15日現在)
・ ラインメール青森(JFL)
・ いわきFC(JFL)
・ 栃木シティフットボールクラブ(関東サッカーリーグ1部)
・ VONDS市原FC(関東サッカーリーグ1部)
・ クリアソン新宿(関東サッカーリーグ1部)
・ 南葛SC(関東サッカーリーグ2部)
・ ヴィアティン三重(JFL)
・ 鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL)
・ F.C.大阪(JFL)
・ 奈良クラブ(JFL)
・ ヴェルスパ大分(JFL)