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Press Release プレスリリース

2022.8.4

2022Jリーグ新人研修 シャレン!活動レポート   (泉森 涼太、渡邉 英祐、福田 望久斗、圓道 将良)

2022年5月16日(月)泉森 涼太 選手、渡邉 英祐 選手、福田 望久斗 選手、圓道 将良 選手が、鹿児島市や鹿児島水族館、ウミガメ保護協力員の方と協働し、練習場近くの鹿児島市喜入町海岸でシャレン!活動を実施しました。

鹿児島市喜入町の海岸には毎年5月下旬から6月にかけてアカウミガメが産卵に来ます。そこで、アカウミガメが快適に産卵できるよう地域の方のご指導の下、ゴミや流木を拾うなどアカウミガメの産卵環境保全のために海岸清掃を行いました。

また、2021年10月から鹿児島市喜入町に練習拠点を移し、地域の方々に多大なるご支援、ご協力をいただいています。鹿児島市が運営している道の駅(マリンピア喜入)は普段からロッカーとして選手の着替えや入浴施設としてもご協力いただいていることもあり、感謝の気持ちもこめて清掃活動を行いました。

◎選手のコメント
泉森 良太 選手
私たちが普段、当たり前のようにトレーニングが出来ているのは当たり前ではない。喜入町の方だけではなく、本当に多くの方の支援で、不自由なくトレーニングが行えている。その感謝を忘れてはいけない。今回、このような活動が出来たことはとてもいい機会だと感じた。またトレーニング施設の横の海岸はウミガメの産卵場所になっている。そのような珍しい場所の近くでトレーニングできているのもうれしく感じた。これからもこのような活動を継続していきたい。

渡邉 英祐 選手
あまり海岸清掃をする機会が今まで無かったのでとても新鮮な気持ちでした。普段は喜入の方々のおかげで、自分はサッカーを素晴らしい環境の中でできています。感謝の気持ちを忘れないということを清掃活動などの地域貢献の活動を通じて大事にしていきたいです。

福田 望久斗 選手
これまで私たちが素晴らしい環境でトレーニングを行えている中で、たくさんの方の協力がある事を改めて感じた。ピッチ内では当たり前の事、ピッチ外でも日頃の感謝を込めて、またこのような活動をしていけたらよいなと思った。また清掃活動以外でも、地域の為に貢献出来るような事があれば、是非していきたいと思う。ファンやサポーターの方々に「応援していてよかった」と思われるようにこれからも続けていこうと思う。

圓道 将良 選手
自分が思っている以上に、海や砂浜にゴミが落ちていたが、今回のように1回掃除をするだけで見違えるほど奇麗になったうえに、そのおかげで貴重であるウミガメの保護にもつながるのでとてもいい経験になった。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真提供/鹿児島ユナイテッドFC

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