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Press Release プレスリリース

2022.10.22

2022Jリーグ新人研修 クラブ運営サポート活動レポート(黒木 謙吾、波本 頼、長峰 祐斗、孫 大河)

2022年9月3日(土)に開催された明治安田生命J2リーグ第34節東京ヴェルディ戦にて、黒木 謙吾 選手・波本 頼 選手が試合運営のイベント受付対応及び来賓受付対応を、長峰 祐斗 選手・孫 大河 選手がピッチ周りの後片付けを体験しました。

イベント受付対応では、試合前にサポーターの皆さまにご協力いただき実施をしておりますLTO清掃活動のゴミの回収と仕分け作業、トング等の備品の片付けを体験しました。来賓受付対応では、ご来場いただきましたパートナー企業の皆さまのお出迎え、ケータリングのお渡しを体験しました。
どちらの受付対応でも、まずは気持ちの良い挨拶でお客さまをお出迎えします。イベント対応では、サポーターの皆さまが拾ってくださったゴミをしっかりと分別し、使用した道具は消毒し、次節また使用しやすいように片付けます。来賓受付対応では、チームの活動をサポートしてくださっているパートナー企業の皆さまに、日頃の感謝の気持ちを込め、丁寧な対応を心がけました。

ピッチ周りの後片付けは、補助員を担当していただいている学生の皆さんにお願いしている業務です。その中で今回は、人工芝の後片付けを体験しました。
まず、ピッチ周りにセットされている人工芝を綺麗に巻き上げます。後から持ち上げることを想定し、綺麗に巻き上げる必要があるため、協力しながら行います。次に、人工芝を台車に乗せ、保管場所まで移動します。保管場所のスペースの関係で、丸めたままでの保管が困難なため、1枚ずつ綺麗に伸ばし、重ねて保管します。この作業を繰り返し、計40枚の人工芝の後片付けを実施しました。

◎選手のコメント
黒木 謙吾 選手
普段見えないところの業務を体験してみて、改めて試合ができているありがたみを感じました。このありがたみや感謝の気持ちを忘れずに、これからもプレーしていきたいと思います。

波本 頼 選手
普段僕たちが活動できているのは、いつもボランティアをしてくださる方々のおかげで、少しの時間でしたが、その方々と一緒に活動や交流ができたことは、とても良い経験になった。また、パートナー企業の皆さまと直接顔を合わせる機会もなかなかなかったので、改めてサポートしてくださる方々のためにも、勝利を目指してサッカーをしないといけないなと思いました。

長峰 祐斗 選手
今回実際にホームゲームの運営のお手伝いをさせていただき、試合運営の大変さを身をもって体験することができました。
普段当たり前のように試合をしていることが決して当たり前ではなく、多くの人の支えがあってこそ試合が出来ているということを再確認することができたので、とても良い機会になりました。

孫 大河 選手
自分たちが試合を行う環境を、今回体験したような重労働にも関わらず毎試合やってくれている方々がいるからこそ、プレーができているということを体験できて良かった。その感謝の気持ちをプレーで表現することが恩返しだと思うので、今日のことをしっかり心に残してプレーしていきたいと思います。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真提供/ツエーゲン金沢

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