Press Release プレスリリース
2024.9.19
ジュビロ磐田でプレーしたスキラッチ氏がご逝去されました。謹んでお悔やみ申し上げます。
スキラッチ氏は1994年から1997年までジュビロ磐田でプレーし、Jリーグ通算92試合出場65得点の成績をおさめました。イタリア代表としても活躍し、1990年のFIFAワールドカップイタリア大会では得点王にも輝きました。
スキラッチ氏の訃報に接し、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ チェアマン 野々村 芳和からのコメントを以下の通りお伝えいたします。
「この度の訃報に大変驚いています。
スキラッチ氏とは、同じ年代にプレーした選手として対戦経験もあり、その華麗なプレーと優れた得点感覚で相手チームにとって脅威を与える、まさにストライカーと呼ぶに相応しい存在でした。ジュビロ磐田でのプレーは今でもファン・サポーターの記憶に深く刻まれていることでしょう。
体調を崩しているという報道を目にし、回復を祈っていましたが誠に残念でなりません。
Jリーグ創成期に活躍したストライカーに、Jリーグ、Jクラブ、サッカーファミリーより、心からの哀悼の意を表します。」
Jリーグチェアマン 野々村 芳和