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Press Release プレスリリース

2023.10.24

2024シーズン J2およびJ3クラブライセンス判定結果について

Jリーグは、本日の理事会で、2024シーズンのJ2およびJ3クラブライセンスの判定結果について、下記の通り決定しましたのでお知らせいたします。

 

■判定結果

クラブ名判定結果施設基準  ※2
ヴァンラーレ八戸J2クラブライセンス交付例外規定2
福島ユナイテッドFC例外規定2
Y.S.C.C.横浜 
SC相模原例外規定2 ※3
アスルクラロ沼津例外規定2
AC長野パルセイロ 
奈良クラブ例外規定2
ガイナーレ鳥取 
FC今治例外規定2
テゲバジャーロ宮崎例外規定2
FC大阪J3クラブライセンス交付 ※1 

※1:FC大阪は、J2クラブライセンス交付規則における競技基準S.02「アカデミーチーム(U-15チーム)」が未充足のため、J2クラブライセンスは不交付となった。J3クラブライセンス基準は充足しているため、J3クラブライセンスが交付された。

 

※2:八戸、福島、相模原、沼津、奈良、今治、宮崎の7クラブは施設基準の例外規定2(昇格決定後、スタジアムを5年以内に新設し供用開始を約束すること)を適用させ、J2クラブライセンスが交付された。

 

※3:施設基準の例外規定において、猶予期間のカウントがスタートしており、2023年6月末で「具体的な計画」の提出期限を迎えた相模原については、例外規定申請後の2年間(2020、2021年度)はコロナの影響を大きく受けたと判断し、計画提出期限を2025年6月まで延長する。

【参考】

■J2クラブライセンス交付規則 第3条〔申 請〕より抜粋

  • J2ライセンスの審査の申請日において、以下のいずれかの地位にあるクラブのみが、J2ライセンスの申請者(以下「J2ライセンス申請クラブ」という)となり得る。
① J1クラブ

② J2クラブ

③ J3クラブ

  • J2ライセンスの交付を受けようとするクラブは、所定の手続きにより、原則としてJ2ライセンスの対象となるシーズン(以下「対象シーズン」という)の前年6月30日までにJ2ライセンスの交付を受けるための審査の申請をしなければならない。

  • 前項の規定にかかわらず、J1クラブライセンス交付規則に基づき、そのライセンス申請締切日までにJ1クラブライセンスの申請を行ったものの、FIB(クラブライセンス交付第一審機関)またはAB(クラブライセンス交付上訴機関)から交付決定を受けられなかったクラブは、対象シーズンについて前項の申請を行っていたものとみなす。ただし、Jリーグクラブライセンス事務局から、追加でJ2ライセンスに関する申請書類の提出を求められる場合がある。

 

■J3クラブライセンス交付規則 第3条〔申 請〕より抜粋

  • J3ライセンスの審査の申請日において、以下のいずれかの地位にあるクラブのみが、J3ライセンスの申請者(以下「J3ライセンス申請クラブ」という)となり得る。
① J1クラブ

② J2クラブ

③ J3クラブ

④ 日本フットボールリーグ(JFL)に所属しているクラブ。

  • J3ライセンスの交付を受けようとするクラブは、所定の手続きにより、原則としてJ3ライセンスの対象となるシーズン(以下「対象シーズン」という)の前年6月30日までにJ3ライセンスの交付を受けるための審査の申請をしなければならない。

  • 前項の規定にかかわらず、J1クラブライセンス交付規則またはJ2クラブライセンス交付規則に基づき、そのライセンス申請締切日までにJ1またはJ2のクラブライセンスの申請を行ったものの、いずれのクラブライセンスについてもFIB(クラブライセンス交付第一審機関)またはAB(クラブライセンス交付上訴機関)または理事会から交付決定を受けられなかったクラブは、対象シーズンについて前項の申請を行っていたものとみなす。ただし、Jリーグクラブライセンス事務局から、追加でJ3ライセンスに関する申請書類の提出を求められる場合がある。

 

 

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