【プロフィール】

1967年9月18日生まれ、滋賀県出身。大学卒業後、日産自動車サッカー部(現・横浜Ｆ・マリノス)に所属、ワールドカップの日本代表に選出され主将を務める。国際Aマッチは122試合に出場。1998年に念願のフランスワールドカップへ日本代表を導く。1993年から1997年まで5年連続でＪリーグベストイレブンに選出。横浜F・マリノスからジュビロ磐田、浦和レッズでプレーし、主将として若手選手をリード。2002年12月現役を引退。引退後は公認S級指導者ライセンスを取得する一方、NHKや日刊スポーツを中心にサッカー解説を行いながらサッカーの普及活動に力を注ぐ。2008年の北京オリンピックではU-23日本代表コーチを務め、アビスパ福岡や柏レイソルの監督も歴任。現在も世界のトップレベルを目指して指導者として取り組む。

【プロフィール】

1988年3月27日生まれ。静岡県出身。清水東高校から鹿島アントラーズに加入。1年目の開幕戦から右サイドバックのレギュラーに定着し、Ｊリーグ3連覇を達成。日本代表や海外でも活躍し、2020年8月に現役引退。引退後は、JFAロールモデルコーチとして後進の育成や、なでしこジャパン、SAMURAI BLUEの特別コーチとしてサッカー界に経験を寄与している。一方で「報道ステーション」のレギュラーキャスターや多数の大手企業とスポンサー契約を結ぶなど、多方面で活躍中。2022年からＪリーグ特任理事も務める。

【プロフィール】

1979年9月27日生まれ。静岡県出身。1998年、浦和レッズに加入。日本、オランダ、ドイツ、オーストラリアの7クラブでプレー。フェイエノールト在籍時にはUEFAカップ（現・UEFAヨーロッパリーグ）で優勝を経験。FIFAワールドカップには1998年、2002年、2006年と3大会連続で出場した。2023シーズン終了後に現役を引退し、2024年1月14日に北海道コンサドーレ札幌のアンバサダーに就任。2024年からＪリーグ特任理事も務める。

【プロフィール】

1990年1月3日生まれ、大阪府出身。4歳でセレッソ大阪の下部組織に入り、2006年クラブ史上最年少の16歳でプロ契約。その後U17アジア選手権やU17ワールドカップで活躍し、"ジーニアス（天才）"として大きな注目を集める。2009年に徳島ヴォルティスへ期限付き移籍。2012年セレッソに復帰。2013年は自己最高の21得点を挙げ、Jリーグベストイレブンに選ばれる。Jリーグ初代最優秀ゴール賞も受賞。2014年ワールドカップの日本代表に選出され、ブラジルの地に赴く。2025年1月18日、現役引退を発表。現在はサッカー系文化人として様々な活動を通じてサッカーの魅力を伝える活動を行っている。

【プロフィール】

1967年4月12日生まれ、岩手県出身。
ヴェルディ川崎（現・東京ヴェルディ）、川崎フロンターレに所属し、Ｊリーグ通算199試合に出場。Jリーグベストイレブンに2度選出されるなど、ゴールキーパーとして活躍。
引退後は指導者としてキャリアを築き、東京ヴェルディ1969、栃木SC、川崎フロンターレ、U-16日本代表のGKコーチを経て、2022年よりサンフレッチェ広島のGKコーチに就任。

【プロフィール】

1968年8月10日生まれ、東京都出身。
読売クラブ（現・東京ヴェルディ）で活躍（Ｊ１リーグ通算265試合）。日本代表としても多数の国際試合で活躍（日本代表国際Ａマッチ59試合）。1994年にＪリーグベストイレブン、2003年に功労選手賞を受賞。2003年現役を引退。
現在は（公財）日本サッカー協会参与フットサル・ビーチサッカー委員長、（一社）日本障がい者サッカー連盟会長、（一財）日本フットサル連盟会長としてサッカーのさらなる発展・普及に向け活動を行うとともに、解説者としても多くの情報番組、スポーツニュースで活躍中。

【プロフィール】

1967年5月10日生まれ、静岡県出身。清水東高校を卒業後、読売サッカークラブ(東京ヴェルディ1969)に入り、19歳で日本代表に選出され名実ともに日本を代表するストライカーとなる。日本サッカーリーグ新人王・MVP、ベストイレブンは日本サッカーリーグ時代3回、Ｊリーグ1回の記録をもち、ヴェルディの中心選手として黄金期を支える。ジュビロ磐田、京都パープルサンガ、ジェフユナイテッド市原、南米パラグアイルケーニュでもプレーをし、2001年に現役を引退。
現役引退後は、ＪＦＡアンバサダーとしての活動をはじめ、指導・普及活動、講演、テレビ出演など多方面に活躍。直近では2022年にアトレチコ鈴鹿クラブの特別コーチ、2024年には名古屋グランパス特別コーチを務めている。

【プロフィール】

1964年7月15日生まれ、京都府出身。
日産自動車、ヴェルディ川崎（現・東京ヴェルディ）で主にセンターバックとして活躍。Ｊリーグ通算183試合出場13得点。1993年から1995年には、3年連続Ｊリーグベストイレブンに選出。日本代表通算72試合に出場し、1993年アメリカワールドカップ最終予選では「ドーハの悲劇」を経験。
引退後は、コンサドーレ札幌、東京ヴェルディ、水戸ホーリーホックなどで指揮官を歴任。1996年Ｊリーグ選手協会（現・日本プロサッカー選手会）を設立し、初代会長に就任。2009年にはＪリーグ選手OB会を立ち上げ、日本サッカー界への恩返し、競技の発展に貢献。

【プロフィール】

1966年12月27日生まれ、神奈川県出身。中央大学卒業後、1989年に三菱（現・浦和レッズ）に加入。1995年に50試合で32ゴールを挙げ、日本人初のＪリーグ得点王に輝くなど、Ｊリーグ通算228試合で93得点をマーク。日本代表では、45試合で9ゴールを記録し、1993年にはワールドカップアジア地区最終予選も経験。2002年に現役を引退。
引退後は、サッカーの普及活動に協力する日本サッカー協会のJFAアンバサダーに就任し、全国各地で幅広い普及活動をサポートした。また、サッカー解説者として、報道ステーション等でサッカーコメンテーターを務めた。2008年から2010年に浦和のコーチに就任。2011年よりサッカー解説者として、メディアで活動をしている。

【プロフィール】

1957年11月28日生まれ、東京都出身。監督としてヴェルディ川崎（現・東京ヴェルディ）をＪリーグ2連覇に導く。選手時代は日本代表として国際舞台で活躍。また、Ｊリーグ最年少監督として指揮を執った。セレッソ大阪、東京ヴェルディの監督を歴任。現在は、サッカーに関する指導・解説者として活躍。

【プロフィール】

1957年2月9日生まれ、ブラジル出身。
1977年JSL読売クラブに加入。Ｊリーグではヴェルディ川崎で1992年、1993年、1994年にリーグ優勝(2年連続）、リーグカップ勝者（3年連続）と貢献した。Ｊリーグベストイレブン（2年連続）にも選出。1992年AFCアジアカップ優勝（日本初）、1993年アジア・アフリカ選手権を制する（日本初）。同年、FIFAワールドカップ・アジア最終予選でもプレーし、「ドーハの悲劇」と語り継がれる試合にも出場。1998年に現役引退後、功労選手賞を受賞。引退後は、フットサル日本代表としてAFCフットサルアジア選手権にキャプテンとして出場。また、ビーチサッカー日本代表の監督として指揮を執り、FIFAビーチサッカーワールドカップ4位に2度、ベスト8に2度導いた。Ｊ２東京ヴェルディ1969の監督を務めＪ１に昇格。2018年日本サッカー殿堂掲額者となる。