Press Release プレスリリース
2025.12.15
Jリーグは、2026年2月に開幕する明治安田Jリーグ百年構想リーグの表彰項目を決定いたしました。
明治安田Jリーグ百年構想リーグは、地域リーグラウンドとプレーオフラウンドに分かれており、それぞれの特性に合わせ表彰項目を決定しました。地域リーグラウンドでは、同じく2回戦総当たり(ホーム&アウェイ方式)である2025明治安田Jリーグに合わせる形で表彰項目を設計し、合計6つの地域グループでそれぞれベストプレーヤー賞(1名)、ベストイレブン(11名)を選出します。プレーオフラウンドでは短期決戦という特性に基づき、すべての試合で1試合ごとにプレーヤー・オブ・ザ・マッチを選出いたします。
また、本年8月10日に逝去された釜本邦茂氏の功績を称えるとともに、挑戦し続けるストライカーの精神を次世代の選手たちに伝えることを目的に、明治安田Jリーグ百年構想リーグで最も得点を挙げた選手を、釜本邦茂賞として表彰いたします。各表彰項目は、下記のとおりです。
■表彰項目
| 表彰項目 | 明治安田J1百年構想リーグ | 明治安田J2・J3百年構想リーグ | ||
| 対象 | 賞金、記念品 | 対象 | 賞金、記念品 | |
| 地域リーグラウンド | 1名×2グループ | 50万円+記念品/名 | 1名×4グループ | 10万円/名+記念品 |
| ベストプレーヤー賞 | ||||
| 地域リーグラウンド | 11名×2グループ | 30万円+記念品/名 | 11名×4グループ | 記念品 |
| ベストイレブン | ||||
| プレーオフラウンド | 1名×20試合 | 15万円+記念品/名 | 1名×40試合 | 10万円/名(上位20試合) |
| POM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ) | 5万円/名(下位20試合) | |||
| 釜本邦茂賞 | 1名(記念品) | |||
| 得点王 | 1名×2グループ | 30万円+記念品/名 | 1名×4グループ | 記念品 |
| 最優秀ゴール | 1名×2グループ | 20万円+記念品/名 | 1名×4グループ | 記念品 |
| 最優秀セーブ | 1名×2グループ | 20万円+記念品/名 | 1名×4グループ | 記念品 |
| ベストヤングプレーヤー賞(注1) | 1名×2グループ | 30万円+記念品/名 | - | - |
| フェアプレー賞(高円宮杯)(注2) | 1チーム | - | - | - |
| フェアプレー賞(注3) | 1チーム×2グループ | 100万円+記念品/チーム | 1チーム×4グループ | 50万円+記念品/チーム |
| フェアプレー個人賞 | 1名×2グループ | 10万円+記念品/名 | 1名×4グループ | 記念品 |
| 優勝監督賞 | 1名 | 50万円+記念品/名 | 1名 | 25万円+記念品/名 |
| 優秀監督賞(注4) | 1名×2グループ | 15万円+記念品/名 | 1名×4グループ | 10万円+記念品/名 |
| 最優秀主審賞(注5) | 1名 | 30万円+記念品/名 | ||
| 最優秀副審賞(注5) | 1名 | 30万円+記念品/名 | ||
※各賞の受賞者は、チェアマンが指名した者により構成される選考委員会が決定する
※グループごとに選出する表彰項目は、明治安田J1百年構想リーグおよび明治安田J2・J3百年構想リーグの各グループから選出される
※地域リーグラウンドの結果をもとに、以下の賞を選出する
地域リーグラウンドベストプレーヤー賞・地域リーグラウンドベストイレブン・ベストヤングプレーヤー賞・優秀監督賞・最優秀ゴール賞・最優秀セーブ賞
→選手・監督の投票結果をもとに、選考委員会の審議を経て決定
※プレーオフラウンドにおいては、以下の賞を選出する
プレーオフラウンドPOM(プレーヤー・オブ・ザ・マッチ)
※釜本邦茂賞は、明治安田J1百年構想リーグと明治安田J2・J3百年構想リーグに分けず、地域リーグラウンドとプレーオフラウンドの合計で最も得点を挙げた選手を受賞対象とする
注1: 当該シーズンの6月30日において満年齢21歳以下の選手
注2: 地域リーグラウンドおよびプレーオフラウンドでの通算反則ポイントの合計数が20ポイント以下の反則ポイント数最少チームに対し、高円宮杯を授与する
注3: 地域リーグラウンドおよびプレーオフラウンドでの通算反則ポイントの合計数が20ポイント以下のチームのうち、最少チームを受賞対象とする。ただし、反則ポイント最少チームが複数ある場合、その全てのチームをフェアプレー賞とし、賞金を均等配分する
注4: 優勝監督賞と優秀監督賞の受賞者は原則として重複しないものとする
注5: 審判アセッサー評価、マッチコミッショナー評価、クラブ評価を1:1:1とし、総合点により上位1名を決定する