2008.1.22
【 2008ゼロックス スーパーカップ 】大会概要発表会見での鬼武健二Ｊリーグチェアマンコメント
●鬼武健二 Ｊリーグチェアマン：
「ゼロックススーパーカップは、毎年Ｊリーグのシーズン開幕を告げる大会として、ファン・サポーターの皆さまには楽しみにしていただいているものと思います。今年は、2007Ｊリーグチャンピオンである鹿島アントラーズと、第87回天皇杯全日本サッカー選手権大会準優勝のサンフレッチェ広島が対戦します。
鹿島アントラーズは、2007年Ｊリーグチャンピオンになるのと同時に第87回天皇杯全日本サッカー選手権大会を制したわけですが、天皇杯準優勝のサンフレッチェ広島とどういう戦いをするか、大変期待がもたれます。鹿島アントラーズは過去5回、ゼロックススーパーカップに出場しており、そのうち3回を制しています。今季Ｊ１リーグ戦連覇を狙うという意味においても、鹿島アントラーズにとって大切な試合になると思います。一方のサンフレッチェ広島は、今年はＪ２で戦うわけですけれども、Ｊ１を目指してリーグ戦を戦う前に、この大会ですばらしいゲームをすることが重要だろうと思いますので、大いに頑張ってもらいたいと思います。
いずれにしても、両クラブの激突は、2008年シーズン幕開けの試合として、ファン・サポーターの期待に沿うような戦いになると信じています。当日試合に先駆けては、恒例となっております『ピッチでマッチ！』も開催されますし、楽しみにしてもらいたいと思います。
最後になりましたが、大会の特別協賛社であります富士ゼロックス株式会社様をはじめ、大会を支えていただく多くの皆様に心からお礼を申し上げて挨拶にかえさせていただきます」
