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Press Release プレスリリース

2008.8.2

【 JOMO CUP 2008 】試合終了後 両チーム監督コメント

◎オズワルド オリヴェイラ監督(J-ALLSTARS / 鹿島)

「全体的に、皆さんが喜んでくれるような試合内容だったと思う。
Jリーグファンが期待する結果という意味では、残念な結果になったが、試合の立ち上がりにチャンスを多く作りながらも、残念ながら失点してしまった。
流れがこちらにある時間帯で点を取れれば理想的だったが、試合の結果を左右したポイントは二つのPK。こちらが止められ、相手がPKを決めることができたというのが勝負の分かれ目だった。ただ第1回の大会としては、技術的な部分では良いものを出せたと思う。また両国のサッカーの発展という大会のコンセプトという面では、今後に繋がる試合だったのではないかと思う」




◎チャ ボングン監督(K-ALLSTARS / 水原三星ブルーウィングス)

「KリーグとJリーグの両国のオールスターができてうれしく思う。今大会は日本でも高い関心が寄せられ、足を運んでくれた日本の観客の皆さま、韓国からいらしてくれたファン・サポーターの皆さまに深く感謝したい。ファン・サポーターの皆さまがいるからサッカーの将来は明るく、両国のサッカーの発展に繋がると思う。
とても短い時間で戦術的な面でも組織的でもまだ未熟なところはあったが、今日の試合に関してはチーム一丸となって良い試合をしてくれた。
サッカーにおいて『流れ』というものがとても大事だと思っている。今日は3-1で勝ったわけだが、もし最初のPKで点を取られていれば、このような結果にはなっていないと思う。

今回のK-ALLSTARSの選手の中には1週間から10日間のオフを取った選手が多くいて、フィジカル面ではとても心配していたが、すべての選手を使うよう心掛けて試合に臨んだ。

選手を選ぶときに一番選びたいと思っていた選手をケガで呼べなかった。そのような状況の場合、流れに乗らなければ難しい試合になると予想していた。予想通り先制点まで前半はとても押され、J-ALLSTARSのサイド攻撃に苦労した。そこで耐えていなければ勝利には繋がらなかったと思う。
ゴールを取り、リズムを取り戻すことができた。そこで選手たちも自信をもって試合に臨めたと思う。残りの時間は、私と選手が一丸となって良い試合をした。良い経験になった。
J-ALLSTARSの選手に感謝したい。また、K-ALLSTARSの選手におめでとうと言いたい」

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