Press Release プレスリリース
2011.10.7
10月9日(日)開催の、2011Jリーグヤマザキナビスコカップ 準決勝出場チームの監督コメントです。
浦和レッズ ペトロヴィッチ 監督 | ガンバ大阪 西野 朗 監督 |
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ガンバ大阪という日本でも大きな、そして素晴らしい監督のいるクラブに対し、敬意を持って戦いに挑みます。私たち浦和レッズも大きなクラブです。その両者の戦いでは素晴らしいゲームが展開されると思います。そして、日曜日の準決勝は、私たちのホーム、埼玉スタジアム2002での戦いです。日本一、いや世界一素晴らしいサポーターと一緒に、全力で戦いに挑みます。クラブにとっても、選手にとっても、ファン・サポーターにとっても、決勝に進んでタイトルを獲るということはすごく重要です。浦和レッズ対ガンバ大阪の試合は、ナショナルダービーと呼ばれています。その名にふさわしいゲームをしなければいけません。 | 今年は、2つ勝てばファイナル進出というイレギュラーな大会形式。AFCチャンピオンズリーグに出場しているチームはそれを戦い抜かなければいけないチームだと思います。戦力、システムもですが、変更して戦わざる得ない状況の中、バックアップのメンバーはこのチャンスを活かして欲しいと思うし、そういう力で勝ちあがりたい。浦和にはホームというアドバンテージがありますが、そんな中で相手の個々の力、プレースタイルを活かさないように対応したい。準々決勝の戦いをベースに、勝ち抜く力、トータルしたチーム力で勝ち抜きたいと思います。 |
名古屋グランパス ストイコビッチ 監督 | 鹿島アントラーズ オズワルド オリヴェイラ 監督 |
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準々決勝では、ハードな試合内容ながらも強いメンタリティ、ファイティングスピリット、そして最後まで諦めない姿勢を見せることができ、準決勝に駒を進めることができました。我々は準決勝に臨むわけですが、ノックアウト方式の試合では先制点を取ることが重要です。先制点を奪って自分たちのペースでゲームを進めていきたいと思います。準決勝は我々のホームで戦うことができます。多くのサポーターの声援とともにファイナルを目指して戦いたいと思います。 | 横浜F・マリノスを相手に2点ビハインドという厳しい状況を乗り越え、準決勝に進出できたことに歓喜しています。本当にタフな一戦でしたが、選手を信じ続けた結果、彼らはドラマチックなエンディングを演出してくれました。あのような展開こそが、トーナメント制の大会の魅力であり醍醐味だと思います。次は名古屋グランパスとの真剣勝負です。ベスト4として強敵と戦えることを嬉しく思います。アウェイなので前戦以上に厳しい試合になるでしょうが、チーム一丸となって勝利を目指したいと思います。ファイナリストとして聖地(国立競技場)のピッチに立てるよう、試合終了のホイッスルまで集中力を絶やさず、誇りを持って戦いたいと思います。 |