Press Release プレスリリース
2011.10.28
本日、都内ホテルにて「2011Jリーグヤマザキナビスコカップ」決勝前夜祭に先立ち、決勝を戦う両チーム監督と両選手による記者会見が行われました。会見コメントは以下の通りです。
●堀 孝史監督(浦和レッズ)
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「明日のゲームは浦和として久しぶりのタイトルが懸かったゲームなので、チーム全員が楽しみにしています。決勝ということでファン・サポーターがたくさんスタジアムに来てくれると思いますし、決勝にふさわしいゲームになるように全力で戦いたいと思っています」
Q:リーグ戦では気の抜けない状況が続いているが、明日の試合からリーグ戦にどうつなげていきたいか?
「私自身、明日の試合が指揮を執って2試合目となります。練習の中で選手たちと意思疎通をはかりながら、自分たちのやろうとうすることを求めてきました。明日の勝利というのは自分たちにとって自信になるだろうし、次のリーグ戦にもつながるのではないかなと感じています」
●鈴木 啓太選手(浦和レッズ)
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「明日のゲームは対戦相手が鹿島ということで、非常に歴史があるずっとタイトルを取ってきた選手たちがいる、大人のチームと決勝ができる事をとても楽しみにしています。
間違いなく浦和にとって難しいゲームになると思っていますが、若い選手たちが躍動してくれる事を僕も望んでいますし、この先にリーグがありますけど、それにつながるような戦いをしたいと思っています」
Q:明日の勝利がチームにもたらすものとは?
「勢いに乗れると思っています。このヤマザキナビスコカップでタイトルを獲る事も大事ですが、このクラブにとって必要なのは自信だったりしますし、もう一度浦和が強いクラブに変わるために必要なタイトルだと思っています。クラブにとっても選手にとっても大きな経験になる一戦だと思っています」
Q:リーグ戦では気の抜けない状況が続いているが、明日の試合からリーグ戦にどうつなげていきたいか?
「目の前の試合を真剣に戦う事で、次の試合への雰囲気だったりモチベーションだったり、勝機が見えてくると思うので、目の前の試合を一戦一戦戦う事が大事だと思っています。それはヤマザキナビスコカップでも、天皇杯でも同様です。日ごろ少し重圧のかかる試合が続いているなかで、明日は楽しんでやって次につなげたいと思っています」