Press Release プレスリリース
2012.11.2
本日、都内ホテルにて「2012Jリーグヤマザキナビスコカップ」決勝前夜祭に先立ち、決勝を戦う両チーム監督と両選手による記者会見が行われました。会見コメントは以下の通りです。
●アフシン ゴトビ監督(清水エスパルス)
[ 清水の監督・選手コメント動画はこちら ]
「こんにちは(日本語で)。清水のファン、選手、関係者を代表して、日本サッカー協会、Jリーグ、スポンサーの皆様にお礼を申し上げたいと思います。鹿島アントラーズはすばらしい監督の率いるすばらしいチームですが、明日は我々が10年間獲得できていないトロフィーを手に入れるために頑張りたいと思います」
Q:鹿島アントラーズをどのようなチームだと見ていますか?
「私の横に座っている紳士、ジョルジーニョ監督はサッカー選手としてすばらしいキャリアを積んできた方で、監督としても、これからすばらしいキャリアを築いていくであろうことに、私は疑いの余地を持ちません。
今季3試合対戦しておりますが、その中で彼は情熱をチームにもたらしていると思います。彼をとてもリスペクトしていますし、彼のチームもとてもリスペクトしています。鹿島は日本のどのチームよりも過去にタイトルを奪ってきました。経験のある日本選手、外国籍選手がいますし、多くの代表選手や五輪代表選手が在籍してきました。明日の試合は、今季これまでの3試合とは違った対戦になると思います。選手たちも何をしなくてはならないかを理解しています。まず大切なことは、試合の最初から最後までしっかりと組織を使って戦うこと。2つめは集中力を保つこと。3つめはゴール前でのプレーということになります。我々は美しいサッカーのゲームを愛しています。ですから、サポーターのために、サッカーのために、明日のゲームがすばらしいものになればいいと思っています」
●カルフィン ヨン ア ピン選手(清水エスパルス)
「明日対戦する鹿島アントラーズはここまでに3試合対戦したことがあるチームです。3試合ともよい試合だったと思います。明日はハードワークして、勝利したいと思います」
Q:明日勝利すると日本に来てからの初タイトルになりますが、タイトルへの思いを聞かせてください。
「タイトルを獲るというのは、すばらしいことだと思います。私もオランダの地方の小さなクラブでしたが、タイトルを獲得したことがあります。タイトルを獲ることで、地域の方々や周りの方々にも喜んでいただけるので、ぜひタイトルを獲りたいと思います」