Press Release プレスリリース
2013.5.8
Jリーグは、6月16日(日)に国立競技場(東京都新宿区)にて開催する、東日本大震災復興支援 2013Jリーグスペシャルマッチを、被災地にゆかりのある選手を選抜した「Jリーグ TEAM AS ONE」チームと、その他の選手で構成された「Jリーグ選抜」チームの対戦で実施することを決定いたしました。
JリーグとJクラブは東日本大震災発生直後より、『チカラをひとつに。TEAM AS ONE』をスローガンとして復興支援活動を行ってきました。このスローガンには、Jリーグ、Jクラブ、選手、ファン・サポーターまた、被災地の復興を願うすべてのサッカーファミリーの力を結集させ、みんなでひとつのチームとして団結し、前に進んでいこうという思いが込められています。
昨年より開催しているスペシャルマッチは、こうしたJリーグとJクラブの復興支援活動を、より多くの皆様に知っていただくことと同時に、一人でも多くの方たちにJリーグを通して復興支援活動に参加いただきたいと企画された大会です。
昨年は、県立カシマサッカースタジアムで開催し、23,760人の観衆にお集まりいただきました。また、本試合の趣旨に賛同した元イタリア代表のアレッサンドロ・デル・ピエロ選手が来日し、Jリーグ TEAM AS ONEの一員として試合に出場しました。
本年は被災地から離れている方たちにも継続した復興支援活動の大切さを伝えられるよう、開催地を東京の国立競技場に移して開催いたします。
大会名称 | 東日本大震災復興支援 2013Jリーグスペシャルマッチ |
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開催日時 | 2013年6月16日(日)15:00キックオフ(予定) |
会場 | 国立競技場(東京都新宿区) |
主催 | 公益財団法人日本サッカー協会/公益社団法人 日本プロサッカーリーグ |
共催 | 一般社団法人日本プロサッカー選手会/一般社団法人Jリーグ選手OB会 |
主管 | 公益社団法人 日本プロサッカーリーグ/公益財団法人東京都サッカー協会 |
協力 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント/アディダス ジャパン株式会社/株式会社モルテン |
対戦 | Jリーグ TEAM AS ONE vs Jリーグ選抜 |
「TEAM AS ONE」は、「Jリーグ」「クラブ」「選手」「ファン・サポーター」「被災地復興を願う全ての人々」、この5つの「チカラ」が「ひとつ」に団結して支援の輪が広がってゆく様子をイメージしてマーク化したものです。さらには、1つのボールのもとに、世界中(5大陸)の「仲間」が手を取り合う姿も意味します。
また、今回の大会ロゴマークでは、2011年の震災後、ひとつになった「チカラ」が更に拡がっていく様を描いています。
2011年3月11日。あの日に起こった出来事、あの日に傷を負った人々や郷土の存在を、我々Jリーグは、そしてJリーグのサポーターたちは決して忘れない。その想いと姿勢を、この大会を通じてJリーグ40クラブの拠点を活かし、全国へ発信します。
大会収益およびチャリティーグッズの販売収益の一部と、会場で実施するTEAM AS ONE募金で得られた支援金は、各クラブが行っている復興支援活動の補てんと、Jリーグが独自で行う復興支援活動の原資とします。
大会名称 | 東日本大震災復興支援 2013Jリーグスペシャルマッチ |
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開催日時 | 2013年6月16日(日)15:00キックオフ(予定) |
会場 | 国立競技場(東京都新宿区) |
主催 | 公益財団法人日本サッカー協会/公益社団法人 日本プロサッカーリーグ |
共催 | 一般社団法人日本プロサッカー選手会/一般社団法人Jリーグ選手OB会 |
主管 | 公益社団法人 日本プロサッカーリーグ/公益財団法人東京都サッカー協会 |
協力 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント/アディダス ジャパン株式会社/株式会社モルテン |
試合方式 | 90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする |
対戦 | Jリーグ TEAM AS ONE vs Jリーグ選抜 |
選手選出 | サポーター投票および2013Jリーグスペシャルマッチ選考委員会により決定 ※各チーム25名 ※J1各クラブより1名以上選出する ※外国籍選手の出場人数制限は無い ※FIFAコンフェデレーションズカップ2013に出場する日本代表選手は選出しない <Jリーグ TEAM AS ONE> <Jリーグ選抜> |
監督・コーチ | Jリーグ TEAM AS ONE 監督:鹿島 トニーニョ セレーゾ 監督 コーチ:仙台 手倉森 誠 監督 Jリーグ選抜 監督:広島 森保 一 監督(2012J1リーグ戦 優勝) |
チケット |
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JリーグとJクラブが、震災で被害を受けている被災地、被災者を物心両面から支援していくことを表明するスローガン。
このスローガンには、「Jリーグ」、「クラブ」、「選手」、「ファン・サポーター」、「被災地復興を願う全ての人々」の力を集結させ、みんなでひとつのチームとして団結し、前に進んで行こうという想いが込められています。
5つの「チカラ」が「ひとつ」に団結して支援の輪が広がっていく様子をイメージし、マーク化したものです。さらには、ひとつのボールのもとに、世界中(5大陸)の「仲間」が手を取り合う姿も意味しています。
各クラブや選手と共に、Jリーグはこのスローガンのもとに、復興支援活動を一体となって進めています。
23,760人の観衆を集めて試合を開催。ピッチとスタンドが一体となり、復興支援への思いを新たにしました。
また、試合をテレビ放送することで、継続した復興支援活動の重要性を多くの皆様に伝えました。
試合前日の7月20日(金)に行われた公式練習時に全選手による募金活動を実施し、658,887円を、また、試合当日の7月21日(土)には、試合への来場者を対象にスタッフによる募金活動を実施し、1,829,967円の募金協力をいただきました。
2日間でご協力いただいた計2,488,854円の募金は、被災地の限られたスペースを使用しサッカーをしている子どもたちが、少しでも長い時間プレーできるよう簡易照明を購入するための原資としました。
大会の入場料収入、グッズ販売収入などの収益の一部を活用して、被災地のニーズにあった、復興支援活動を行いました。また、Jクラブが行う復興支援活動の一部として収益が活用されました。
試合を開催した県立カシマサッカースタジアムの内外で、各種の復興支援活動を行いました。
・復興支援活動写真展
・宮城県・茨城県物産展
・募金活動
・プレマッチイベント
・チャリティーグッズの販売
・被災者招待サッカー教室
・岩手県、宮城県、福島県でのサッカー教室(協力:Jリーグ選手OB会)
被災地の状況をより海外の方にもご理解いただくため、元イタリア代表のアレッサンドロ・デル・ピエロ選手を
招へいし、情報発信を行いました。
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