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Press Release プレスリリース

2013.6.15

レポート【東日本大震災復興支援 2013Jリーグスペシャルマッチ】試合前日両チーム監督・コーチコメント

 試合前日の両チーム監督・コーチコメントは以下の通りです。


●トニーニョ セレーゾ監督(Jリーグ TEAM AS ONE):

「こういった形でスペシャルマッチの監督をできる事を光栄に思います。僕は当時は日本にいなかったので、どういう思いを被災された方が感じたのかはわからないのですが、映像を見たり、関係者の話を聞くと僕の想像以上に傷を負われているんだと実感します。

試合をやったからといって一気に喜びの気持ちが増していくかと言ったら1回では足りないと思いますが、サッカーは喜怒哀楽のスポーツなので、試合通じて何らかの喜びを示しすことができればと思いますし、今回こうして隣にいる監督や選手たちと共に、サッカーを通じて僕も自分なりに何かしらの貢献ができればと思っています」


Q:明日どういった試合を魅せたいと考えられていますか?
「身が引き締まる思いでいますし、選手の能力を考えれば練習時間は短くても非常に面白みのあるサッカーが見せられると思います。

サッカーをやる以上は勝つためにやることは大前提ですが、明日来られた方やテレビを通じて見た方が笑顔になってくれると思いますし、感動を皆さんにお伝えしたいです。それを期待してスタジアムに足を運んでいただきたいと思います」


●手倉森 誠コーチ(Jリーグ TEAM AS ONE):

「スペシャルマッチは今年で3年目ということで、先ほどホテルでセレーゾ監督と、選手の前で『あの時に感じた想いというのは薄れかねないが、それを薄れさせないようなプレーで元気と勇気を届けるという事を期待されている』と話をしてきました。

去年もTEAM AS ONEは勝てましたけれども、今年も勝利を目指して真剣にやろうと話しました。まだまだ復興には大きなエネルギーが必要なんだという姿勢をピッチで出そうと伝えましたし、そういうサッカーをさせられればと思います」


●森保 一監督(Jリーグ選抜):

「東日本大震災で被災されたすべての方々に向けて、そして明日はすべての皆さんに元気、勇気をお届けできるように頑張りたいと思います。そして復旧にむけて頑張っている皆さんに希望を持っていただけるように、メッセージを届けたいと思っています」


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