Menu

Press Release プレスリリース

2013.9.27

Jリーグ「暴力団等排除宣言」イベントの実施について

 Jリーグは、2012年2月14日、Jリーグ全40クラブ、Jリーグ担当審判員、一般社団法人日本プロサッカー選手会と合同で、暴力団等排除宣言を実施しました。

 この度、来たる10月5日(土)に国立競技場で開催する「2013Jリーグディビジョン1 第28節 FC東京vs鹿島アントラーズ」において、「暴力団等排除宣言」イベントを実施いたします。

 本イベントは、Jリーグと警視庁ならびにFC東京が連携し、Jリーグ関係者およびファン・サポーターの一層の暴力団排除機運を高めることを目的としています。



Jリーグ「暴力団等排除宣言」イベント

■開催日時

2013年10月5日(土) 19:00キックオフ

2013Jリーグディビジョン1 第28節 FC東京 vs 鹿島アントラーズ

※イベントは18:00より実施



■会場:国立競技場(東京都新宿区)



■イベント内容

1. 警視庁広報PR活動

警視庁四谷警察署長、組織犯罪対策第三課長代理、(公財)暴力団追放運動推進都民センター事務局長、警視庁マスコット「ピーポくんファミリー(7体)」が、暴力団排除広報用ポケットティッシュを配布します

【時間】 18:00~18:45

【場所】 千駄ヶ谷門、青山門、24ゲート付近



2. ハーフタイムPR

白バイの先導で、警視庁組織犯罪対策部幹部およびピーポくんファミリー、ロンドンオリンピック女子ウエイトリフティング48kg級銀メダリスト・三宅宏実選手が「暴力団排除横断幕」を持ってピッチレベル陸上トラック部分を周回します

【時間】 19:45~19:55(予定)

【場所】 ピッチレベル陸上トラック部分



3. 暴排告知映像の放映と暴排宣言周知アナウンス

試合前とハーフタイムに、 大型スクリーンにて暴排告知映像の放映とJリーグおよびJクラブの暴排宣言周知アナウンスを行います



【参考】



【2012年2月14日実施 Jリーグ暴力団排除宣言

■スポーツの価値を守る、暴力団排除宣言

選手、審判員、スタッフを暴力団等から遮断し、さらに観客席から暴力団等を排除する今回の宣言によって、ファン、サポーターの皆さんに、これまで同様安全なスタジアムで、選手たちのフェアな全力プレーを楽しんでいただける環境を整備します。

またサッカーの普及活動、地域のスポーツ振興活動、数多くの学校訪問活動等を通じて、ホームタウンの皆さんと触れあう選手、スタッフは、子どもたちの憧れとして、また地域のシンボルとして親しまれています。彼らを暴力団等から遮断することで、コミュニティの安心とスポーツの価値を守ることに貢献します。




【Jリーグの対応について】

(1)暴力団等排除宣言の内外への周知

●「暴力団等排除宣言」宣言文をスタジアム、クラブハウス等、関連施設に掲出

●各クラブにおいて、所轄警察と連携した暴排講習の実施(順次)



(2)規約規程、契約書等への、暴排条項の導入

●Jリーグ規約規程等に暴排条項を導入

●試合運営管理規程への暴排条項の導入

●Jリーグ、関連会社およびJクラブが締結する各種契約書への暴排条項の導入



(3)Jリーグ暴排ヘルプラインの開設(2011年11月開設)

●選手、審判員、クラブの役職員等、Jリーグ関係者が広く利用できる外部ヘルプラインを開設



(4)八百長への予防措置

●日本サッカー協会がFIFAの子会社であるEWS(Early Warning System GmbH)社と契約。Jリーグ試合等を対象とした世界中のオンライン・ベティングを、リアルタイムで監視し、異常があれば早期に警報を発する。2011年シーズンから導入

●選手、審判員、マッチコミッショナー等への研修会の実施

Jリーグドットjp Jリーグデータサイト Jリーグライブラリ Jリーグシーズンレビュー2023 Jリーグ1年の振り返り Jリーグスタッツレポート2023 Jリーグシャレン! Jリーグ気候アクション