Press Release プレスリリース
2014.5.30
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ 村井 満チェアマンは下記の件について裁定委員会に諮問し、当該クラブに対し下記のとおり制裁を決定しましたのでお知らせいたします。
(1)対象:株式会社ツエーゲン
(2)制裁の種類および内容
2014年5月24日(土) 石川県西部緑地公園陸上競技場にて開催された「2014 明治安田生命 J3リーグ 第13節 ツエーゲン金沢vsFC町田ゼルビア」において、ツエーゲン金沢の保崎 淳選手が相手選手に対し、差別的な発言を行った。
ツエーゲン金沢の対応として、試合終了後、保崎選手は相手選手に対して直接謝罪し、ツエーゲン金沢はクラブとしてFC町田ゼルビアへ謝罪を行った。さらに試合翌日には、選手、スタッフへの報告と注意喚起をするなど、再発防止に向け迅速な対応が行われた。
しかしながら、本事案についてツエーゲン金沢の所属選手に対する、管理・監督及び指導・教育は不十分であったと判断し、その責任を問わざるを得ないものである。