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Press Release プレスリリース

2005.10.10

大宮アルディージャ&埼玉ブロンコス スポーツクリニック

【主催】大宮アルディージャ
【共催】埼玉ブロンコス(bjリーグ所属)
【開催日時】2005年10月10日(月・祝)
【開催場所】埼玉県深谷市仙元山ビックタートル
【対象】
大宮アルディージャサッカースクール 小学1~3年生34名
【講師】
大宮アルディージャ(育成センター長1名・コーチ8名)
埼玉ブロンコス(選手3名・コーチ1名・スタッフ3名)

当日は、大宮アルディージャサッカースクールに通う小学校1年生~3年生の男女34名の子どもたちが、参加してくれました。埼玉ブロンコスからは、安藤毅選手、原一希選手、清水太志郎選手の3名が参加してくださいました。バスケットボール選手の背の高さに、子どもたちは「でけー、でけー」と驚きの声をあげ、びっくりしている様子でした。
 午前中は、埼玉ブロンコスの中祖アシスタントコーチと3選手によるバスケットボール教室でした。1vs1でのボールの取り合いやドリブル、シュート練習などの基本的な練習を行いました。選手たちが見せてくれるデモンストレーションに子どもたちは目を輝かせ、そのスピード感や迫力を真似しようと一生懸命練習に取り組んでいました。
 参加者の多くは、普段サッカーをしている子どもたちだったため、普段あまり触れることのないバスケットボールに、はじめは苦労している様子でしたが、慣れてくると笑顔も見られ、随所に良いプレーを見せてくれました。
 午後は、大宮アルディージャによるサッカー教室を行いました。
ボールフィーリングやドリブル等の基本的な練習の後、埼玉ブロンコスのコーチや選手、また大宮アルディージャのコーチたちも混じってのミニゲーム大会を行いました。途中からは、保護者の方々も大人チームを結成し参加しました。子どもたちは、選手チーム、コーチチーム、大人チームとの対戦に、いつも以上に燃えて頑張っている様子でした。埼玉ブロンコスの選手も、サッカー少年に負けまいと普段使わない足技を披露していましたが、サッカー少年たちのセンス溢れるプレーに失点を許すシーンも度々見られました。
 子どもたち同様、大人にも終始笑顔が溢れ、とてもたのしい雰囲気の中、サッカー教室を終えることができました。
 午前、午後を通して、子どもたちのチャレンジする姿勢が随所に見られ、とても楽しいスポーツクリニックが開催できたと感じました。今回は、募集期間が短く参加者が少なかったので、次回からは、募集期間などの準備を今回以上にしっかりと行い、少しでも多くの子どもたちに様々なスポーツを体験してもらえればと思います。

Report:大宮アルディージャ 普及部コーチ 大石 裕弘

《主催者コメント》
 今回初めて埼玉ブロンコスさんとこのようなスポーツクリニックを開催し、非常に有益な経験をさせて頂きました。今回参加してくれた多くの子どもたちは、コーチや選手たちの人間性やプレーなどからきっと何かを感じてくれたことだと思います。このような経験が、少しでも子どもたちの今後にプラスの影響を与えることができればと思いました。今後も継続してこのようなスポーツクリニックを開催していこうと考えています。

大宮アルディージャ 普及部コーチ 大石 裕弘

《参加者コメント》
 最初、会場に行った時、アルディージャのスクールのコーチしか来ていなかったので、バスケットボールもコーチたちに教えてもらうのかなと思いました。けれど、後から埼玉ブロンコスというプロのチームの人たちが来て「ほんとうのバスケットをやるんだ」と思いました。ぼくは、バスケをやるのははじめてだったけど、せんしゅの人とたちがちゃんと教えてくれたから一日だけでだいたいおぼえることができました。
 サッカークリニックは、いつものスクールと同じようにコーチがていねいにボールのあつかい方を教えてくれて、ボールになれてからミニゲームをしたので、ゴールをきめられてうれしかったです。ぼくはサッカーが一番好きだけれど、このスクールでバスケも好きになりました。とても楽しかったです。アルディージャの試合はよくみに行くから、今度ブロンコスの試合もみに行きたいと思います。

(大宮アルディージャサッカースクール ルミネ大宮校2年生 若尾 勇輝)
ぼくは、埼玉ブロンコスって何だろう思ったけれど、バスケットのチームで、はじめてバスケットをおしえてもらってたのしかったです。サッカーも試合をしてコーチのチームに勝ててとてもうれしかったです。またこういうサッカー教室があれば行ってみたいです。

(大宮アルディージャサッカースクール ルミネ大宮校2年生 中澤 輝浩) 
 初めてバスケットボールをしてみて難しいと感じたけれど、埼玉ブロンコスの選手の方々がシュートのコツなどをとても分かりやすく教えてくれたお陰で、最後のシュートゲームでは優勝できて、とても楽しい時間を過ごすことができました。また、色々なスポーツを体験したいです。

(大宮アルディージャサッカースクール 鴻巣校1年生 阿部 知哉)
 ぼくは、はじめてバスケットボールをしました。いつもは、あしでドリブルをするのに、バスケットは手でドリブルをして、とてもたかいゴールにジャンプをしてシュートするのがとてもむずかしかったです。でも、はいったときは、とてもうれしかったです。
せんせいも、やさしくておもしろかったから、とてもたのしかったです。

(大宮アルディージャサッカースクール 鴻巣校1年生 新井 陽斗)
日頃、サッカー以外のスポーツに触れるチャンスの無かった息子が、バスケットボールの時間もサッカー同様非常に楽しんでおり、とても有意義なスクールだったと思います。 他のスポーツ少年団とのコラボスクールの開催は、息子のようなサッカー少年少女にとって非常に有益だと感じました。
このようなサッカースクールが今後も継続的に開催されることを期待しています。

(保護者 若尾和正)

《共催者コメント》
 今回、クリニックを共催していただいて本当に感謝しております。クリニックでは参加者の皆さん、大宮アルディージャスタッフの皆さんのご協力の下、ともに喜びを分かち合うことができました。後日、クリニックに参加したブロンコス選手宛に、「アルディージャとブロンコス両方のファンになりました」という手紙を頂きました。同じ埼玉県のチームとして今後も協力して埼玉県のスポーツを盛り上げていきましょう。そして、より多くの子供がスポーツを楽しいと感じてくれるようになれば幸いです。
(埼玉ブロンコスアシスタントコーチ 中祖嘉人<ナカソヨシヒト>)

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