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Press Release プレスリリース

2007.11.10

アカデミーゲームフェスティバル

【開催日】2007年11月10日(土)
【開催場所東北電力ビッグスワン スワンフィールド
【参加人数】42名(スクール生34名、スクールコーチ5名、補助学生3名)
【主催】アルビレックス新潟

《活動の趣旨》
今回は3種類のコート([1]4ゴールのコート[2]ゴールが背中合わせのコート[3]少年用ゴールを使用しシュートの機会が多くあるコート)で、それぞれのコートに応じた技術が必要とされるフェスティバルを開催しました。
日頃、クラスや会場が違うスクール生が集まり、いつもとは違った環境(人やコートなど)の中でただがむしゃらにプレーするのではなく『より多くゴールを決めるにはどうすればいいのか』という事を考えながらプレーし、『チームメイトと協力することの大切さ』や『考えることの大切さ』を感じてもらうと共に、普段通っている会場以外のスクール生と交流を深め、ゲームを通じて楽しくレベルアップを図ることを目的としました。

《当日の様子》
今回のゲームフェスティバルは、3種類のコート([1]4ゴールのコート[2]ゴールが背中合わせのコート[3]少年用ゴールを使用しシュートの機会が多くあるコート)で行ないました。
最初はただがむしゃらにプレーしていましたが、徐々に『より多くゴールを決めるにはどうすればいいのか』を考えながらプレーする子供が現れ、その後チームではどうしたらいいのかを話し合っているグループも見られるようになりました。仲間と協力してゴールを目指し、試合終了の笛が鳴るまで諦めることなくプレーしていた子供たち、我が子のプレーに歓声を上げ一喜一憂する保護者の方の顔が、とても印象的でした。試合を通して『勝った喜び』『負けた悔しさ』『チームメイトと協力することの大切さ』『考えることの大切さ』など多くのことを経験したことで、さらに成長していくことでしょう。

《 主催者のコメント 》
変則的なコートでの試合と悪天候が重なり、最初は子供達の表情が沈みがちで戸惑いながらプレーをしているという印象でした。しかし、試合を重ねていくにつれて『より多くゴールを決めるにはどうすればいいのか』を個人で考えるだけではなく、チームで話し合いながら試合を行なうようになっていました。その結果、徐々にゴールを意識したプレーが出始め、子供達の表情がいきいきとしていくのを感じました。考えてプレーする大切さを学んだ子どもたち、今後のサッカーに役立ててほしいと願います。

(アルビレックス新潟サッカースクール コーチ 阿部 真士)

《 参加者のコメント 》
最初はいつもと違う形の試合に戸惑ってしまいどうしたらいいのかが解らず上手くいきませんでした。どうして上手くいかないのかを一人で考えながらプレーをしていました。しかし、それでも上手くいかなかったので今度はチームで話し合ってみました。自分ひとりで考えているときは思いつかなかったような事がたくさんありました。そして、コート毎に役割や気を付ける点などをはっきりとさせたことで優勝することができました。今回経験したことを普段のスクールやチームでも活かしたいです。

(アルビレックス新潟サッカースクール 6年 中川 涼介)

《 関係者のコメント 》
初めて4ゴールや背中合わせのゴールでの試合を観ました。どこにいてもゴールを意識していなければならないということなので、子供達も興味をもって取り組めていたと思いました。
風が強かったのでテントやゴールが飛ばされる心配がありましたが、重りでしっかりと固定されていたので安心して子供達のプレーを観ることができました。アカデミーのフェスティバルを通して新しい友達が出来たり、その場でチームワークを作って同じゴールを目指していくという事が、とても新鮮で良い経験ができました。

(スクール生保護者 中川 美加子)

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