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Press Release プレスリリース

2007.11.4

大分トリニータ親子サッカー大会 IN佐伯

【開催日】2007年11月4日(日)午前10~12時
【開催場所】佐伯市総合運動公園 多目的広場
【参加人数】
幼稚園児(4,5,6才)~小学6年生の親子 45組
スクール生親子 21組
一般参加者 24組
コーチ 下小牧 正登、川端 正倫、野田 晶生、河内 剛範、黒田 達也
【主催】株式会社 大分フットボールクラブ

《育成センター紹介》
Jリーグ・アカデミーはJクラブすべてに設置される育成センターが活動の拠点となり、プログラムに添った一貫指導を行います。スポーツを通して身体を動かすことの楽しさを幼児期(プレゴールデンエイジ5歳)から経験させ、併せて集団でのルールの大切さを教えていくカリキュラムを整えています。その一貫として、育成センターでの幼児受け入れや、各地域の保育園・幼稚園へのスポーツ巡回教室などを実施しています。
 大分トリニータでは、幼稚園・小学校の巡回指導をはじめサマーキャンプや自然体験等のイベント活動も積極的に行っており、今回は幼稚園児~小学6年生までの親子2名1組で参加していただき、身体を動かすことの楽しさ・喜びを体験して親子の絆を深めてもらうことを目的としています。

《活動の趣旨》
 「大分トリニータ親子サッカーIN佐伯」の活動の趣旨は下記の通りです。
[1]サッカーを通じて体を動かすことの楽しさ・喜びを体験しこの機会に多くの方と楽しい時間を過ごしていただきたいと思い開催いたしました。

[2]両親が共働きの家族などで土日の休日に親子で身体を動かして遊ぶことが減少しているため、この機会に一緒にボールを使い運動していく中で親子の絆を深めてもらいたいと思い開催いたしました。

[3]野球の人気が根強いこの佐伯市では、「子どもに何故サッカーをさせるのか」という考えを持っている親も多く、親子で実際にサッカーをしてもらい楽しさを知ってもらうことを目的とし開催いたしました。

[4]大分トリニータのホームタウンである佐伯市のサッカー人口の増加、今年度から始まった大分トリニータサッカースクール佐伯校の宣伝、スクール生増加を目的とし開催いたしました。

[5]スクール生対象のイベントは大分市内であることが多く、参加することが難しいため佐伯でイベントを開催することによってスクール環境の向上を目的とし開催いたしました。

《当日の様子》
当日は晴れて気温も20℃前後と運動に適していたため多くの方に参加していただきました。幼稚園児(4,5,6才)は12組、小学1年生は4組、小学2年生は9組、小学3年生は9組、小学4年生は5組、小学5年生は5組、小学6年生は1組の計45組の親子(90名)の方に参加していただきました。幼稚園児、小学1,2年生、小学3,4,5,6年生の3つのカテゴリーにわけて、それぞれのコートでウォーミングアップを兼ねて手つなぎ鬼などの鬼ごっこを親子で楽しみました。その後は試合を中心に行いましたが、気持ちに足がついていかずこけそうになったり、自分の子のシュートを横っ飛びでファインセーブしたりで、「まだまだ子どもには負けられない」と終始笑い声が溢れていました。試合後はトリニータのサイン入りグッズが当たる抽選会も行いました。
今回、佐伯市教育委員会学校教育課に許可を得て、親子サッカーのお知らせを公立・私立幼稚園と小学校に配らせていただきましたが、幼稚園は17、小学校は19校しか配ることができず佐伯市全体に告知することができませんでした。今回の準備期間は約1ヵ月でしたが次回はより時間をかけて佐伯市全体に告知をしていきたいと考えています。

《 主催者のコメント 》
今回佐伯市で大分トリニータの開催するイベントは初めてということで、参加者が集まるかどうか不安もありましたが、約4000枚のビラを直接小学校・幼稚園に持っていったり、佐伯市教育委員会学校教育課にも協力していただいたりして配ることができ、45組の親子に集まっていただけました。実際にサッカーをしている様子を見るととても楽しそうにしていて、終わった後にまた開催してくださいというお言葉をいただけたので開催して本当によかったと感じました。今回のことをいかし、次回はよりよいものにしていきたいと思います。

(大分トリニータ ホームタウン普及部 コーチ  下小牧 正登)

《 参加者のコメント 》
普段一緒にスポーツをする時間がないので、とても楽しい時間を過ごせました。当日は、お父さんと参加の子、お母さんと参加の子がいたようで、チーム分けにかたよりがあり、お父さんたちは張り切っていて、お母さんたちは遠慮をしていて大変でした。また、シュートを子供優先のようなルールがあれば、子供もより楽しめたのでは?でも、本当に楽しい1日だったので、また参加したいそうです!

(大分トリニータスクール生 父親  洌鎌 様)
親子で一緒にスポーツで汗を流す…なかなか一緒に遊ぶ時間が限られている中でも充実した一日でした。まず、子供達の成長を肌で感じる事が出来た事、一つ一つの練習がどういう意味を持った練習か…内容も頭ではわかっているのですが体がついていかなくてもサッカーを通じて親子の絆が一層深まった気がします。今回は地元佐伯での開催でしたが、どこの地区での開催でも出来る限り参加しますので、また今回のような機会を設けていただきたいと思っております。貴重な時間を与えていただき本当にありがとうございました。

(大分トリニータスクール生 父親 渡辺 様)
お父さんと相手チームになったり同じチームになったりして、たくさん試合が出来たのでとても楽しかった。お父さんはやっぱり強かった。抽選会ではずれてしまったので残念でした。

(大分トリニータスクール生 見河 虎の介 君)
サッカーはまったく素人で日頃の運動不足を痛感しましたが、たいへん楽しくすごせました。何より子どもとそれなりに本気で走り回って、普段は仕事にかまけている我が身を反省し、もっと男同士の休日を過ごそうと考えるきっかけになりました。それから地方のチームでやっている子どもにとって、コーチの素晴らしい個人技は刺激になりました。強いて言うなら、自己紹介の時間など設定して頂いてお互いを深く知り合えるチャンスがあればよかったとも思います。

(一般参加者 父親 木村 様)


《 関係者のコメント 》
天気もよく多くの参加者が集まってよかったです。佐伯市民にとってとても良い企画だと思いますので、ぜひまた開催していただきたいと思います。宜しくお願いします。

(佐伯市教育委員会学校教育課 三浦 様)

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