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Press Release プレスリリース

2007.11.11

大分トリニータアカデミーカップU-11

【開催日】2007年11月11日(日)
【開催場所】大分スポーツクラブ
【参加人数】大分トリニータスクール生(20名)、大分市内小学生(約60名)
【主催】大分トリニータ

《育成センター紹介》
Jリーグ・アカデミーはJクラブすべてに設置される育成センターが活動の拠点となり、プログラムに添った一貫指導を行います。スポーツを通して身体を動かすことの楽しさを幼児期(プレゴールデンエイジ5歳)から経験させ、併せて集団でのルールの大切さを教えていくカリキュラムを整えています。その一環として、育成センターでの幼児受け入れや、各地域の保育園・幼稚園へのスポーツ巡回教室などを実施しています。
大分トリニータでは、幼稚園・小学校の巡回指導を始めとして、サマーキャンプや自然体験等のイベント活動も積極的に行っており、親と離れて友達と集団行動を共にしたり、普段触れることの出来ない自然に触れることによって、子供達たちの人間性や社会性を育むことを目的として活動しています。

《活動の趣旨》
[1]日ごろのスクールでは難しい大きなコートでのゲームを経験する為。

[2]U-11と言うカテゴリーの大会がなく試合経験を積む為。

[3]大分市内の少年団チームとの交流と互いのレベルアップの為。

[4]他会場のスクール生との交流。

《当日の様子》
当日は午後からの大会であり、午後2時までは他の大会で会場を使用していた為大会終了後から準備をし、人工芝のためマーカーでラインを引きました。他の少年団などは余り人工芝を使う機会がないようでアップの時から子供たちは張り切って体を暖めていました。
試合は3チームのリーグ戦の後、順位決定戦を行いました。コーチはコーチングなどもあまりせず子供達の自主性を尊重し行なったので終始和やかな雰囲気で大会は行なわれました。
最後は優勝チームと指導者チームで試合をして各チームの監督さんもサッカーを楽しんでいました。

《 主催者のコメント 》
U-11と言うカテゴリーの大会はあまりなく、6年生の試合にあまり出られない子供などが出る事ができればと思い企画しました。
他のチームの指導者の方々も賛同していただき大会運営にも協力頂き、おかげ様でスムーズな試合運営が出来ました。
初めての試みで、優勝チームとコーチチームでの試合を最後に企画しましたが、思いのほか子供たちもコーチと試合をしたがり、また指導者の方も日頃指導ばかりでなかなか体を動かす機会がなくいい機会になったようでした。
これからもさまざまな年代での大会や企画を計画していきたいです。

(大分トリニータ ホームタウン普及部 川端 正倫)

《 参加者のコメント 》
試合に負けてしまったのでとても悔しかったです。けど日頃できないチームと試合が出来たのはとても楽しかったです。

(吉平 翼 様)
試合が出来たのは楽しかったけど優勝できなくて残念でした。優勝してコーチチームと試合をしたかったです。
来年は是非優勝したいです。

(野尻 陸生 様)
人工芝でサッカーができ子供達や父兄、指導者は非情に喜んでいます。いつもこんなグランドでサッカーできたらもっとサッカーがうまくなるし好きになるでしょうね。楽しい経験有難う御座いました。

(宗方サッカークラブ   橋本 晃 君)
日頃出来ない人工芝でのサッカーができると言う事で子供たちは張り切っていました。大会の雰囲気も和やかで、他の大会ではない、指導者と子供の試合などとてもいい機会になりました。今後もまた参加したいのでよろしくお願いします!

(春日サッカースポーツ少年団  榊コーチ)


《 関係者のコメント 》
采配などはせずに子供達で話し合って試合に臨ませました。1試合目は、自分達がやりたいポジションに入っただけで、結果は負けてしまいました。2試合目からは少しずついろんな意見を出し合っていて3試合目には勝利をあげることができ、とても喜んでいました。今回のアカデミーでは、チームプレーの大切さや、勝ちたいという気持ちも見られ、とても充実したものになったと思います。

(小笠原コーチ)
普段スクールの中でしか試合がない子もいてスクール以外のチームと試合をすることができてよい経験になったと思います。個々の技術にも差はありましたが、ポジションは子どもたちに決めさせたのでバランスが悪く勝つことができませんでした。個々のレベルを上げられるように日々のスクールで克服して行きたいです。

(下小牧コーチ)

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