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Press Release プレスリリース

2008.4.19

春のアドベンチャーキャンプ 2008

◎開催日:2008年4月19日(土)~20(日)
◎開催場所:三浦ふれあいの村(神奈川県三浦市初声町)
◎参加者(人数含む):1年生~6年生 43名
◎主催/共催/協力等:
 主催:株式会社 湘南ベルマーレ
 共催:特定非営利活動法人 湘南ベルマーレスポーツクラブ
     Jリーグアカデミー・湘南ベルマーレ育成センター
◎協力:三浦ふれあいの村


■活動の趣旨
(1)自分達の力で物事を解決する力をつける
(2)人に自分の意見を言う勇気をもつ
(3)人の意見を聞く勇気をもつ
サッカースクールに通っている子ども達を見ていて、自分の考えを友達に伝えることが出来ない子どもや、逆に自分の考えばかり主張する子どもが多いなと感じたことからアドベンチャーキャンプを企画しました。
このキャンプを経験することによって、グループみんなのために自分の力を発揮できるようになる事を目的としました。


■当日の様子
4月19日(土)から~20(日)まで神奈川県三浦市にある三浦ふれあいの村で春のアドベンチャーキャンプを、1年生から6年生43名のサッカースクール生を対象に開催しました。
1泊2日間という短い期間でしたが、ASEプログラムや、ウォークラリー、野外炊事などを通じて、子ども達の成長を感じることが出来ました。
ASEプログラムでは「出来ないからあきらめる」と言っている子に「あきらめないでがんばろう」と言っている高学年生の姿や普段おとなしい子が自分の意見を大きな声で伝えているなど、グループみんなの為に一生懸命がんばる姿をたくさん見ることができました。
ウォークラリーでは全てのグループが時間オーバーというハプニングもありましたが、みんなで悩み、相談し、道に迷いながらもなんとかゴールに到着したときの笑顔は、本当に素晴らしいものでした。
キャンプ最後のプログラムであるの野外炊事では、カレーライスを作りました。カチカチの状態になったご飯や、スープカレーのような状態になったグループもありましたが、自分達で作った世界でひとつの味。大量に作ったカレーもご飯もすべて綺麗に食べきっていました。
キャンプが始まる時に行われた入村式では押し黙っていた子どもたちも、退村式では最後のあいさつをしたいと大勢の子どもたちが申し出ていました。自分達の力でキャンプをやり遂げたことが子ども達にとって大きな自信になったと感じた瞬間でもありました。


■主催者のコメント
キャンプを通じて普段のスクールでは見ることが出来ない子ども達の姿と、2日間を共に過ごすことで子どもの成長を間近に感じることが出来たことで、子ども達と同様にスタッフも成長することが出来ました。
このキャンプを経験した後に、子ども達がどのように成長し変化していくのかがとても楽しみです。
ベルマーレフットボールアカデミー 普及グループ コーチ 片瀬 雄介


■参加者のコメント
◎みんなで協力してキャンプのプログラムをクリア出来たときがすごく嬉しかった。(小1・男子)
◎ウォークラリーはすごく疲れたけど、ゴールが見えたとき嬉しくて疲れが吹っ飛んだよ!(小1・男子)
◎迷ってドキドキしたけど、みんなと一緒だからぜんぜん恐くなかった。(小4・男子)
◎お風呂が大きくて、みんなと一緒に入ったのが楽しかった。(小3男子)
◎スプーンで野菜を切ることができることにびっくりした。スプーンってすごいね。(小5男子)
◎自分達で作ったカレーライスはすごく美味しかった!家でも作ってみたい!(小6男子)

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