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Press Release プレスリリース

2008.10.11

アカデミーカップ(MJ交流戦)

◎開催日:10月11日(土)、10月12日(日)
◎開催場所:西の台小G、宗方小G、田尻小G
◎参加者(人数含む):
トリニータジュニア、スマイス、大平山、田尻、中島、吉野、宗方、西の台、小楠、城南、唐津ソルニーニョ、きつきFC、春日、北部、敷戸、【計366人】
◎主催/共催/協力等:
主催・宗方サッカークラブ、城南サッカースポーツ少年団
協賛・大分トリニータ、Hotto Motto、Mスポーツ
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■育成センター紹介 
Jリーグ・アカデミーはJクラブすべてに設置される育成センターが活動の拠点となり、プログラムに添った一貫指導を行います。スポーツを通して身体を動かすことの楽しさを幼児期(プレゴールデンエイジ5歳)から経験させ、併せて集団でのルールの大切さを教えていくカリキュラムを整えています。その一環として、育成センターでの幼児受け入れや、各地域の保育園・幼稚園へのスポーツ巡回教室などを実施しています。
大分トリニータでは、幼稚園・小学校の巡回指導を始めとして、サマーキャンプや自然体験等のイベント活動も積極的に行っており、親と離れて友達と集団行動を共にしたり、普段触れることの出来ない自然に触れることによって、子どもたちの人間性や社会性を育むことを目的として活動しています。
 
■活動の趣旨 
・大分市内の少年団チームと県外チームとの交流と互いのレベルアップを図る。
・カップ戦やリーグ戦ではなくり多く試合の機会を設け、さまざまなチームとの対戦による経験を増やす。
・U-10については8人制とし、ボールにかかわる機会を増やす。
 
■当日の様子 
今回は、地域の少年団(宗方サッカークラブ、城南サッカースポーツ少年団)の協力の下、市内3つの会場に分かれてアカデミーカップ(MJ)交流戦を行いました。U-12では11人制で1日3試合、U-10は8人制で1日4試合出来るような組み合わせで行いました。
特にU-10では日頃なかなか試合ができないというチームも多く、選手はもちろん父兄もとても盛り上がり、各チームとも子どもたちはのびのびと思い切ったプレーをしていました。
また、学校のグラウンドを使ったと言うこともあり、試合の合間には子どもたちが遊具で遊んだり、鬼ごっこなどをしている様子も見られました。
 
■主催者のコメント
今回は大分市内の少年団チームにグラウンドや運営面で大変お世話になりました。また、少年団チームの保護者の方にもご協力いただき大変感謝しています。
今回のような交流戦では指導者や選手も余裕を持った戦いができ、日ごろとは違った雰囲気の中で行えたことは大変良かったです。
また、色々なチームとの対戦ができたことも、選手にとって良い経験になったようでした。
 
■参加者のコメント 
U-10 、U-12合わせて20チーム以上の参加があり、自分も子どもたちも良い経験になりました。交流大会ということで日頃できないポジションを試せたことは今後につながると思います。次回も是非参加したいと思います。
宗方サッカークラブ 橋本 晃


■その他関係者のコメント 
当日は天候にも恵まれ、参加した子どもたちは、はつらつとした表情でボールを追いかけていました。U-10以下の試合はあまり多くないので、自分達が中心となって試合に臨んだ事で、とても充実していたようです。U-12の試合が多い中、このようにU-10以下の年代に目を向けている大会をとても素晴らしく思いました。今回の大会では、子どもたちにとって、とても貴重な経験になったと思います。
大分トリニータ スクールコーチ 小笠原祐太
 
■その他
今大会はU-12に加え、日頃試合の機会が少ない U-10の大会 試合も行いましたが、全参加選手が試合に出場できたことに意義がありました。練習試合ではなく、このような雰囲気で試合を行えるということは子どもたちにとってもすばらしい経験となるので、今後も継続して開催していきたいと考えています。

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