Press Release プレスリリース
2013.7.26
7月17日(水)にアルビレックス新潟 ユース選手30名を対象に「OB交流会」が開催されました。
講師は、外池大亮さん(元・平塚-横浜FM-大宮-横浜FM-甲府-広島-山形-湘南。現在は株式会社スカパー勤務)。
「サッカー選手について考える」をテーマに、外池さんから「プロサッカー選手とは何か」「好きなことを仕事にするというのはどういうことか」といった投げかけがありました。
11年のプロ生活を送られた外池さんは、プロとして生活していくことは良いことも多いが、戦力外通告などで厳しい環境に置かれたときにどう乗り越えるのかが大事である、そういうときに自分は積極的にインターンシップを行うことで選手としての価値も高められたとのこと。そして、「キャリアの選択肢を広げる努力をして欲しい。複数の選択肢を持ち、サッカーという道を選ぶこと。捨てた選択肢の数だけ、覚悟が固まる」というメッセージをいただきました。
ユース選手から、「なぜプロを目指しているのかを改めて考えることができた」「もう一度自分と向き合って考えていこうと思う」という感想があり、多くの刺激と気づきのあった交流会となりました。