Press Release プレスリリース
2015.2.23
Jリーグは、本日開催した理事会で、2015年度の東日本大震災復興支援活動について、概要を下記の通り決定いたしました。
1.被災地支援活動の考え方、被災地の定義
・Jリーグでは、2015年も「決して忘れない」という強い決意のもと、継続的にJリーグ、全クラブで支援を続ける。
・原則として岩手北部から茨城県にかけての沿岸部の津波被害地域を対象とする。
2.具体的な活動について
(1)支援金募金の実施
・「JリーグTEAM AS ONE募金」をJリーグ主管試合や各クラブスタジアムにおいて継続実施する。
・東日本大震災復興支援を目的に別の募金活動を実施しているクラブはその活動でよい。
(2)被災地での活動支援
・現地のニーズである「現地に足を運んでもらうこと」を後押しするため、各クラブが現地で実施する復興支援活動で発生する費用のうち、交通費の一部を「JリーグTEAM AS ONE募金」から支援する。
(3)支援金募金から、被災地で必要とされる備品・設備の寄贈
・JFAと協働し、現地のニーズを確認して、これまで同様簡易照明やミニゴール等の物品寄贈やイベント実施などを行う。
3.その他
・各クラブはそれぞれ可能な範囲で復興支援活動を引き続き行っていく。
・新たな取り組みを行う場合は別途理事会にて決定する。