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Press Release プレスリリース

2015.10.26

2015Jリーグ新人研修 試合運営ボランティアレポート(佐々木陽次)

10月10日(土)、徳島ヴォルティスの佐々木陽次選手が、J2リーグ第36節ザスパクサツ群馬戦で試合運営ボランティアの研修を実施いたしました。

開門時刻の14:00からスタジアム内で施設と各業務の見学をおこない、その後はチケット販売と、入場口での業務にあたりました。施設の見学では、試合を運営するうえでの諸室の準備や関係業者を含めたスタッフの動きを見て、公式戦をおこなうためにどのようなことが必要なのかを理解してもらいました。

チケット販売や入場口業務では、自分たちのチームを支えてくださるファン・サポーターのみなさまと直接接することにより、チケットを購入して観に来てくださることや毎試合シーズンチケットで観に来てくださることのありがたさを感じることが出来たのではないかと思います。

参加選手からのコメント

◎佐々木陽次選手

スタジアムでの試合の準備についてというのを今回学んで、業者の方を含めて多くのスタッフの方々が僕たちの試合のために動いて準備をしてくれているのだと感じました。チケット売場ではずっとこの業務を経験しているボランティアスタッフの方と話をする機会がありましたが、色んな立場で僕たちと普段は直接関わることが無い部分で多くの力を発揮してくださっているのだと感じました。そういう方々にも何かが届くような行動をしていけるようにしたいと思います。

やはりプロとしてやっている以上は、ピッチに立つ11人とベンチに入る7人の18人が代表してというところはありますが、運営などそういう部分を含めると、サッカーはホームとアウェイのチームがある中で、どれだけ自分たちのホームの雰囲気に出来るかというところがあると思います。18人だけではなくてスタッフの方々を含めて一緒に戦っているという気持ちでつながるというのが大事なのかなと思いますし、僕自身はピッチに立つ時は“僕だけの力で得たものではない”と思っているので、そういう気持ちでこれからも頑張っていきたいと思います。

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写真提供/徳島ヴォルティス

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