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Press Release プレスリリース

2016.7.12

2016明治安田生命J1リーグ 6月度の月間ベストゴール決定 ~金森 健志選手(アビスパ福岡) 1stステージ第16節 福岡 vs 川崎F~

各月のリーグ戦において、最も優れたゴールを表彰する「月間ベストゴール」 6月度の受賞ゴールは、1stステージ16節(6/18)福岡vs川崎Fにおいて、9分に金森 健志選手(アビスパ福岡)が決めた1点目のゴールに決定いたしました。本ゴールは、ファン・サポーターによる一般投票と、スポーツ・サッカーメディア関係者からの推薦によりノミネートされた11ゴールからの受賞となります。なお、金森選手は初受賞となります。
受賞した金森選手のゴールは、年間で最も優れたゴールに与えられる「年間最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとなります。「年間最優秀ゴール賞」は12月に行われる2016Jリーグアウォーズにて表彰いたします。

■2016明治安田生命J1リーグ 6月度月間ベストゴール 受賞ゴール

金森 健志 選手(アビスパ福岡)

2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ第16節 6月18日(土)
アビスパ福岡 vs 川崎フロンターレ (レベルファイブスタジアム)  9分の得点

 

<Jリーグ選考委員会による総評>
●相手GKの動きを読み冷静に足裏で決めたシュート
トップスピードを維持したまま味方からのボールを胸でトラップし、高く上がったボールをボレーやヘディングではなく足裏で流し込んだシュート。流れのなかで相手GKが前に出てきたところをよく見て判断をした冷静さと、バランスを崩すことなく自分の間合いで決めた技術の高さが評価された。また、川崎フロンターレはこの試合に勝てば1stステージ優勝の可能性が高かったが、金森選手のこのゴールを含めた2得点によって引き分けになり、1stステージ優勝の行方を混沌とさせたゴールにもなった。

 

■6月度月間ベストゴール受賞 金森 健志 選手(アビスパ福岡)コメント
月間ベストゴールに選んでいただきありがとうございます。初めて受賞でとても嬉しく思います。
川崎F戦のあのゴールは、胸でボールを受けた時に谷口選手が来ているのが見えていたので、うまく抜け出すことが出来ました。そのあとGKが出てくるのも見えたのでキーパーのタイミングをずらしてシュートを打ちました。周りの動きをしっかり見て、瞬時に判断した動きがすべてプラスにつながったゴールだと思います。今回のこの受賞を自信にまたベストゴールに選出されるようなゴールをたくさん決めていきたいと思います。またリーグ戦は2ndステージが始まり、非常に厳しい試合が続いていますが、目標のJ1残留に向け、一つでも多くのゴールを決めて勝利に貢献できるよう努力していきたいと思います。これからも熱いご声援をよろしくお願いします。

 

■6月度 その他のノミネートゴール一覧

ステージ選手名所属開催日対戦得点時間(分)
1st15エドゥアルド ネット川崎フロンターレ6月11日横浜FM27
15ビリー セレスキーヴァンフォーレ甲府6月11日福岡42
15豊田 陽平サガン鳥栖6月11日名古屋6
15下田 北斗湘南ベルマーレ6月11日G大阪68
15下田 北斗湘南ベルマーレ6月11日G大阪84
16茨田 陽生柏レイソル6月18日名古屋68
16塩谷 司サンフレッチェ広島6月18日浦和64
16金森 健志アビスパ福岡6月18日川崎F9
17輪湖 直樹柏レイソル6月25日湘南90+5
17中村 憲剛川崎フロンターレ6月25日大宮56
17塩谷 司サンフレッチェ広島6月25日甲府74

●ベストゴール以外で特筆すべきゴール
1stステージ第15節の下田 北斗選手(湘南)のゴール(vsG大阪/68分)は、アウトをかけたインパクトのあるミドルシュート。背中からの映像を見ると、シュートの角度、スピードともに申し分がなく、東口選手でさえも防ぐことのできない素晴らしいゴールであった。
1stステージ第16節の塩谷 司選手(広島)のゴール(vs浦和/64分)は、コーナーキックからダイレクトに決めたゴール。ピーター ウタカ選手が相手DFを誘い空いたスペースができたところに塩谷選手が入り込んだ、連係プレーが光ったゴール。

 

■受賞選手の表彰について
月間ベストゴールを受賞した選手は、ホームゲームの試合会場にて表彰されます。表彰プレゼンターはスカパー!にて募集いたします。詳しくはスカパー!ホームページをご確認ください。(検索は「スカパー ベストゴール」)
https://my.skyperfectv.co.jp/enq/index/item/E012261/tmpno/0004

 

■参考:2016明治安田生命J1リーグ 月間ベストゴール一覧
ステージ選手名所属開催日対戦得点時間(分)
21st1豊田 陽平サガン鳥栖2月27日福岡8
31st4興梠 慎三浦和レッズ3月20日湘南55
41st7齋藤 学横浜F・マリノス4月16日磐田41
51st13田口 泰士名古屋グランパス5月21日鹿島46
61st16金森 健志アビスパ福岡6月18日川崎F9

 

■参考:2016明治安田生命J1リーグ 月間ベストゴール概要
○選考対象
2016明治安田生命J1リーグの全ゴール (※2015年実績:820ゴール)

○選考者
ファン・サポーター、スポーツ・サッカーメディア関係者、Jリーグ選考委員

○選考方法
(1)ファン・サポーターによる一般投票(インターネット)
明治安田J1各試合終了時より、当該節の全ゴールを対象にファン・サポーターの一般投票(インターネット)によりノミネートゴール(各節上位3ゴール)を決定。
結果はスカパー!Jリーグマッチデーハイライト番組にて発表。
※インターネット上で公開

(2)スポーツ・サッカーメディア関係者からのノミネートゴール推薦
毎月、J1全ゴールを対象にメディア関係者からの推薦によりノミネートゴールを决定。

(3)Jリーグ選考委員による選定
上記(1)(2)の全ノミネートゴールの中から、Jリーグ選考委員が月間ベストゴール(1ゴール)を決定。
結果は、プレスリリースにて発表。
※インターネット上で公開
※選考委員:Jリーグ(原博実副理事長、中西大介常務理事、松永英機育成ダイレクター)、平野孝氏(サッカー解説者)

○ノミネート
月間ベストゴールに選ばれたゴールは自動的に「年間最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとなる。
「年間最優秀ゴール賞」は12月に行われる2016Jリーグアウォーズにて発表・表彰いたします。

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