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Press Release プレスリリース

2016.12.19

2016Jリーグ新人研修 地域ボランティアレポート(富樫敬真、遠藤渓太)

11月25日(金)、富樫敬真選手と遠藤渓太選手が、地域ボランティア活動の一環としてホームスタジアムである日産スタジアム周辺の清掃活動を実施しました。
当日は年に数回清掃活動を行っている小机小学校の6年生の子供たち、港北区役所とJR東日本の協力、そして横浜マリノスの社員との合同活動となりました。
小机駅に全体集合をした後、三つのグループに分かれて小机駅周辺と駅から日産スタジアムへ向かう道の清掃活動を40分ほど実施しました。富樫選手、遠藤選手は常に子供たちに囲まれ楽しそうに会話を楽しみながらの作業となりました。また、試合日にお客さまが通る道を自分の足で歩いたことによってファン・サポーターに対する特別な気持ちも改めて湧きあがったようです。

選手からのコメント

◎富樫敬真選手

「約40分間ごみ拾いをしました。一見、あまりゴミが落ちていないように見えましたが、少なくない量のゴミを拾い集めれました。
小机小学校は毎年このごみ拾いを行っているそうですが、おそらく小机小学校以外にもボランティアでゴミ拾いを行っている人がいるおかげでこの程度でおさまっているのだと思います。
特に日産スタジアムのまわりはほとんどゴミが落ちていなかったので、ファン・サポーターの方々がゴミを出さないように意識してくれているのだなと思いました。また自発的に清掃してくれている方もいるのだろうと思いました。ファン・サポーターの方々は「横浜」市民であることを誇りに思っていて、その横浜を常にきれいな街にしていたいという意識がそうさせているのだなと考えさせられました。
僕も横浜育ち、そして横浜F・マリノスの選手であることを誇りに、ファン・サポーターの方を見習い小机小学校の習慣も見習いゴミを拾ったり、捨てる人がいれば注意したりしようと思いました。」

◎遠藤渓太選手

「まず駅に区役所の方々、JR、小机小学校、マリノス職員で集合してそこから3つのグループに分かれ、日産スタジアムに向けて清掃活動を始めました。私は主に小学生と一緒に清掃活動をしましたが、寒い中でも小学生は元気よくまた楽しそうにやっていました。私もその姿を見て、また子供たちと会話を交えながら元気をもらうことができました。
ごみ拾いをしながら感じたことは、とてもごみが少なく普段週末に利用しているサポーターの方々が日頃からきれいに保ってスタジアムを利用していること、きれいな街を見るとやはり汚くしてはいけない、きれいに保とうと思ってもらえるので引き続ききれいに保ち続けていくことが大切だということです。
私は選手として試合に来てくださったファン、サポーターの方々が喜んでこの道を帰ってもらえるようより一層努力していい試合ができるよう頑張らなければいけないと改めて思いました。」

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写真提供/横浜F・マリノス

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