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Press Release プレスリリース

2017.12.19

2017 Jリーグ版 よのなか科実施(ガンバ大阪U-13)

11月5日~12月3日にかけて、ガンバ大阪U-13所属選手(22名)を対象にJリーグ版よのなか科を実施致しました。

プログラムの進行役は、アカデミー本部の與 貴行さん。

ガンバ大阪では、よのなか科の取り組みは6年目になります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、選手自身の5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回の「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」では、管理部取締役四軒町さんから、経営に関する考え、さらには、地域の皆さんにとってガンバ大阪がより身近な存在となるようにどのようにしていきたいかその想いを熱く語っていただきました。

第2回の「Jリーグがめざすものを考える」では、授業の内容に関連させながらガンバ大阪の活動を力説、選手たちにとってガンバ大阪を知る上でとても有意義な時間となりました。

第3回、第4回は“職業”に関する内容でしたが、ここでもゲストティーチャーの素晴らしいレクチャーがありました。社内からのゲストとして、試合運営担当の松浦悠紀さんを招き、その業務内容をリアルに説明。社外ゲストとして、スポーツトレーナーの田村海之さんをお招きしました。田村さんは、スポーツトレーナーとしての仕事ぶりを熱く説明。

そして最終回。第5回の「自分のキャリアイメージプランを考える」では、選手たちは、このよのなか科を通じて、Jリーグの産業構造を学び、サッカーに関わるさまざまな職業の存在を知り、自らの将来を考える意識が高まりました。と同時に、競技者としての人間性・社会性の形成、コミュニケーション能力の必要性を理解し、プロサッカー選手になりたいという想いを強く持ったようでした。

全5回の授業、それぞれで“本物”に触れたこのよのなか科。

今後の彼らに期待を抱きながら、いつしか、彼らが“本物”となるよう、その成長をサポートしていきたいと思います。

写真提供/ガンバ大阪

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