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Press Release プレスリリース

2018.7.23

2018Jリーグ新人研修 運営ボランティアレポート(福元友哉、阿部海大)

7月1日、シティライトスタジアム(岡山市)で開催した明治安田生命J2リーグ第21節ツエーゲン金沢戦において、福元友哉選手と阿部海大選手が試合運営のボランティア活動を実施いたしました。

まず初めに、全体ミーティングにて、ボランティアスタッフの皆さんにご挨拶をした後、グッズ販売ブースに移動し、商品展示や商品紹介POPの掲出作業を行いました。2選手ともに180cmを越える長身ということもあり、高い場所への商品展示ではピッチ同様に貴重な戦力となっていました。

次にスタジアム内に移動し、サポーターの皆さんへご挨拶と、横断幕の掲出作業を行いました。阿部選手からサポーターの皆さんへ「いつも熱い応援ありがとうございます。今日も一緒に闘いましょう」と挨拶し、サポーターの皆さんからも激励を受けました。

開場以降は、入場ゲートでのマッチデープログラム配布や、場内放送イベントへの出演、ロイヤルボックス内にてオフィシャルスポンサーの皆さんへご挨拶などを行いました。

試合後は、試合前に準備を行なったグッズ販売ブースでの片付けを実施。自分たちが並べた商品をたくさん購入していただいて減っていることに気づき、ピッチとは違った喜びと感謝を噛み締めていました。

開幕からすでに試合経験を積んでいる福元選手と阿部選手は、本来であればピッチで活躍するべきであるという強い自覚から、1日の活動を通してやや硬い表情で臨むことが多かった印象でしたが、終了後の全体ミーティングの挨拶では「活動をさせていただき、改めて自分たちが試合をしている裏で支えてくださる存在の大きさに気づいたので、自分たちはピッチの上で力を発揮し、勝利で皆さんを笑顔にできるよう頑張りたい」(福元選手)、「今日1日、皆さんのおかげで本当に貴重な経験ができた。本来であれば今日もピッチで活躍するべきなので、また明日から、次の試合に向けて頑張りたい」(阿部選手)と、充実した1日であったことと同時に、改めて選手としての決意を語り、活動を終了しました。

<参加選手の感想>

〇福元友哉選手

初めてこのような活動に参加して、改めて多くの方々の支えがあって試合が成り立っていると実感した。これからは今まで以上にそのことに感謝し、プロサッカー選手になった以上、応援してくださるファンやサポーター、支えてくださるボランティアスタッフの皆さんを勝利で笑顔にするためにも、よりひたむきにサッカーに取り組んでいきたいと思った。

〇阿部海大選手

今回、運営ボランティア活動を行い、普段、試合が行われている影では多くの人のサポートがあり、そのおかげで何の問題もなくスムーズに試合が行われていることを改めて実感することができた。常に周りの人のサポートがあるおかげでサッカーができているという感謝を忘れずに、プレーすることが選手としても大切なことだと思った。

写真提供/ファジアーノ岡山

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