Menu

Press Release プレスリリース

2020.9.11

2020明治安田生命Jリーグ 8月度の月間優秀監督賞決定 明治安田J1:鬼木 達監督(川崎フロンターレ) 明治安田J2:小林 伸二監督(ギラヴァンツ北九州) 明治安田J3:石﨑 信弘監督(藤枝MYFC)

監督(共通)

各月の明治安田生命Jリーグにおいて、最も優れた指揮をした監督を表彰する「月間優秀監督賞」 8月度の受賞監督が決定いたしました。
8月度は、明治安田生命J1リーグは鬼木 達監督(川崎フロンターレ)、明治安田生命J2リーグは小林 伸二監督(ギラヴァンツ北九州)、明治安田生命J3リーグは石﨑 信弘監督(藤枝MYFC)に決定いたしました。
受賞監督には記念品として、オリジナルラペルピンが贈られます。
なお、今シーズン終了後に選出される「2020Jリーグ優秀監督賞(J1・J2・J3)」は、「月間優秀監督賞」の選考結果を参考に選出されます。

 

■2020明治安田生命J1リーグ 8月度月間優秀監督賞

鬼木 達監督 (川崎フロンターレ)

●選考理由

播戸 竜二委員8月はリーグ、カップ戦を含め、9戦6勝1敗2分。26得点、10失点。9戦で得失点差16は驚異的。過密日程の中、選手をローテーションしながらしっかりとチームを作り、なおかつ若手を育て、ベテラン勢を奮起させる。当然の2か月連続の受賞。
柱谷 幸一委員月間での最多勝点。選手をローテーションしても変わらないパフォーマンス。リーグ戦21ゴールは他チームを圧倒している。
北條 聡委員同一シーズン新記録(延長戦を除く)の10連勝を達成。連戦仕様の巧みな用兵術、三笘 薫や旗手 怜央など新人の潜在能力を引き出す優れた手腕で、チーム力をさらにアップさせた。
J1_監督賞_鬼木達
●監督コメント
このたびは、明治安田生命J1リーグ 8月月間優秀監督賞に選んでいただきありがとうございます。8月は非常に厳しい連戦の中での戦いとなりました。良い時も悪い時も、選手、スタッフ、サポーターの皆さんと粘り強く戦うことが出来たことがこの受賞につながったと思っています。これからもチーム一丸となり、フロンターレらしいサッカーを展開し、Jリーグを盛り上げていきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。

 

■2020明治安田生命J2リーグ 8月度月間優秀監督賞

小林 伸二監督 (ギラヴァンツ北九州)

●選考理由
原 博実委員7連勝は文句なし。ディサロ 燦シルヴァーノ、町野 修斗の2トップ。髙橋 大悟を中盤中央でも起用。DF村松 航太、GK永井 堅梧と守備も安定している。チームに勢いあり
播戸 竜二委員7連勝!負けナシ!文句ナシ!アグレッシブな素晴らしいチームを作っています!このままどこまでいくのか注目です!
柱谷 幸一委員月間での最多勝点。ベテラン選手を軸にしながら、多くの若い選手を生き生きとプレーさせている。
北條 聡委員破竹の7戦全勝。結果もさることながら、攻守に敵を圧倒する良質のフットボールで見る者を驚かせた。チームの設計から用兵術に至る見事な手腕は特筆に値。
寺嶋 朋也委員若くて生きのいい選手と昨年J3で積み上げてきたものをベースに強固なチームを作り上げた。試合のテンポ・攻守の切り替えが早く、いま見ていて一番おもしろいチーム。
J2_監督_小林
●監督コメント
この度はこのような賞をいただくことができ、大変嬉しく思っています。受賞にあたっては、選手・スタッフ全員が日頃の準備やトレーニングを大事にしてくれていること、そして試合でしっかりと自分たちのやるべきことを表現してくれているおかげだと思っています。これからもチームとしてチャレンジしていくことを忘れず、この難しいシーズンを全員で戦っていきたいと思います。

 

■2020明治安田生命J3リーグ 8月度月間優秀監督賞

石﨑 信弘監督(藤枝MYFC)

●選考理由
原 博実委員8月を4勝1分。けが人の多い中上手くチームをまとめている手腕を評価。
播戸 竜二委員5戦負けナシ。着実に戦える、粘り強いチームを作り上げています。監督歴25年。まだまだ進化しています!
柱谷 幸一委員月間での最多勝点。バランスのとれた攻守でチームを勝利に導いた!
北條 聡委員4勝1分の負けなし。交代選手の活躍でシーソーゲームを二度制する采配の妙、幅を使った攻撃でゴールラッシュを導く本来の型を取り戻した手腕も◎。
寺嶋 朋也委員7月はやや不調だったが、8月は4勝1分の無敗と立て直したのはベテラン監督らしいさすがの手腕。全員がハードワークを惜しまないチームに。
J3_監督賞_石﨑信弘監督
●監督コメント
今シーズンはなかなか立ち上がりが悪く、怪我人も多く出ていました。8月の暑い時期に試合数も多いなかでしたが、選手の頑張りで良い成績を出すことができました。怪我をした選手の代わりに出た選手がすごく活躍してくれて、チーム内の競争のレベルがかなり上がった月だったのではと思います。これも本当に選手の頑張りであり、勝ちたいという強い気持ちを持った結果が4勝1分という成績に繋がったのではと感じます。まだ半分以上試合がありますので、残りの試合も気を引き締めて頑張っていきたいと思います。

Jリーグドットjp Jリーグデータサイト Jリーグライブラリ Jリーグシーズンレビュー2023 Jリーグ1年の振り返り Jリーグスタッツレポート2023 Jリーグシャレン! Jリーグ気候アクション