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Press Release プレスリリース

2021.5.3

2021Jリーグ新人研修 運営ボランティアレポート  (大畑隆也、神野亮太、藤武剛)

2021年3月14日(日)、明治安田生命J3リーグ第1節いわてグルージャ盛岡戦で、大畑隆也選手、神野亮太選手が、3月28日(日)第3節カターレ富山戦で、藤武剛選手が、試合運営のボランティアを行いました。
3人とも一生懸命、自分の持ち場の担当をしてくれていました。
大畑選手、神野選手は去年、JFLでも運営のボランティアをしてくれていたので、片付けも率先して行っていましたし、自発的な行動が多かったと感じました。
コロナの影響があり、できる限りお客様と接触が少ない場所に配置をしていましたが、解除された際には、ファン、サポーターとのコミュニケーションやスタジアムの巡回など、普段できない部分や運営の大変さを痛感して頂けるような活動を行えれば、さらに成長すると感じました。
研修を行ったことで、去年よりも感謝の気持ちが増えたことと、サッカーができることの幸せや、裏方の気持ちを非常に理解していたと感じました。定期的に研修や運営、地域ボランティアのサポートをして頂き、人間的に成長をして頂きたいと感じました。


選手のコメント
大畑隆也選手
Jリーグの開幕戦の運営を行い、いつも運営などを行い、サポートしてくれている方々の苦労をとても感じた。選手より早く会場に着き、選手より遅くまで会場に残り仕事をしてくれていた。分かっているようで、当たり前になっている部分もあったが、今回の経験を通して、サポートしてくれている人のためにも、もっと全力でプレーしていかなければならないと思ったし、感謝の心を忘れてはならないと思った。また、運営の仕事をする中で、会場に足を運んでくれる方々との触れ合いもあった。そこで、サポーターの方や初めて来る人など、多くの人が宮崎県初のJリーグチームを応援してくれていた。このように、本当に多くの人の支えの中、サッカー出来ているということを再認識する機会となった。この気持ちを忘れることなく、日々、努力していこうと思う。

神野亮太選手
今回、グッズ販売の運営に参加させていただきました。運営をしていく中でポスターを包むという作業をしている時にサポーターの方が数名来て、手伝うよと言っていただき作業を最後まで一緒にしていただきました。そこでサポーターのあたたかさ、優しさを感じました。自分達は試合の時は観戦をさせていただきましたが、ボランティアの方々は試合中も試合を見ることが出来ず、グッズ販売やチケットを販売したり、裏でサポートしてくださっている人達がいるから試合が成り立っているということを改めて感じました。今回運営に参加させていただき、1つの試合にたくさんの方が協力していただいていることを感じ、自分達、選手は裏でサポートしてくださる方がいるということをより理解し全力で闘わなければならないと思いました。

藤武剛選手
グッズ販売の運営を行った。ファン、サポーターの方々と運営ボランティアを通して初めて直接触れ合い、改めて素直に自分が試合に出て活躍したいと感じた。こうやって、応援してくれる方がいるから私たちはこの素晴らしい環境でサッカーが出来る。あの非日常の雰囲気や一つ一つのプレーに大きな歓声や暖かい拍手。また、裏方で運営ボランティアをして下さる方々のおかげで円滑に試合が進み、選手が試合に集中できる。この運営ボランティアを実際に自らすることによって、普段感じる事が出来ない現場を身をもって感じる事が出来た。サポーターの方の熱量や、まだ小さい子どもから高齢の方まで、様々な人が応援してくれている。私たち選手は、色んな人に支えてもらって今があると思う。子どもの夢を背負う大きな責任感と必死に汗流しながら運営ボランティアをして下さる方々の希望や苦労を背負って、あのピッチに立たないといけないと感じた。感謝の気持ちと今の立場の責任感を再確認する事ができ良い機会だった。

藤武①

藤武②

藤武③
写真提供/テゲバジャーロ宮崎

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