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Press Release プレスリリース

2021.5.3

2021Jリーグ新人研修 運営ボランティアレポート  (小柏剛、中野小次郎)

2021年4月16日(金)、明治安田生命J1リーグ第9節横浜F・マリノス戦で、小柏剛選手、中野小次郎選手が、試合運営ボランティア活動を行いました。
今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、本来であれば報道の受付や来賓受付でクラブに関わる多くの方々の対応を考えていましたが、実施が難しく、メンバー外の選手やスタッフ、アウェイチームの関係者、レフェリーが出入りする受付で業務にあたりました。
主な業務は、検温協力の声掛けと、手指消毒、入館パスのお渡しでした。
小柏、中野の両選手は来客時に椅子から立ち上がり挨拶をし、それぞれ手指消毒や入館パスのお渡しを積極的に行っていました。
1名の選手の入館パスがないことにも気が付き、スタッフに準備をしてもらう姿も見られました。
また、常時業務にあたるアルバイトスタッフの方ともコミュニケーションをとり短い時間ではあったが自分たちの業務を円滑に進めていました。
受付の横を通りがかったパートナー企業の方々にも挨拶をする姿も見られました。
パーテーションを挟んで隣の受付では常に多くの方々が出入りしていました。その光景や業務にあたるスタッフを見て選手たちは改めて試合運営に関わる人の多さを感じることができたと思います。
試合が開催できることへの感謝の気持ちや、想いを常に持ってプレーしてもらいたいと思います。

◎選手のコメント
小柏剛選手
あまり多くの方や外部の方と関わることはなかったが、隣の受付では多くの方が出入りをしていている姿を見ました。今回の経験から試合開催にあたって尽力下さる全ての人への感謝の気持ちを持ってプレーすることを意識したいです。
中野小次郎選手
今回業務にあたった箇所も様々な方が出入りする箇所なので管理が大変だと思った。
大勢の方の働きで一つの試合が成り立っているのでそういった方々に勝利を届けるのは当然だが、お礼や感謝の気持ちをより伝えることができるようにしたいです。

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写真提供/北海道コンサドーレ札幌

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