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Press Release プレスリリース

2021.10.29

2021 Jリーグ新人研修 運営ボランティアレポート  (梅木 翼、神垣 陸、高橋 秀典、新保 海鈴、寺門 陸)

2021年10月17日(日)、セービング陸上競技場にて開催された、明治安田生命J2リーグ第34節水戸ホーリーホック戦において、梅木 翼 選手、神垣 陸 選手、高橋 秀典 選手、新保 海鈴 選手、寺門 陸 選手が試合運営ボランティア活動を実施いたしました。

当日は入場ゲート対応と撤収作業のサポートをさせていただきました。感染症対策をしっかりする中で、サポーターの皆様と中々触れ合う機会を設ける事が難しい状況ではありますが、今回入場ゲートで対応した時の試合前のワクワクした気持ちで入場されるお客様の雰囲気や、試合終了後の閑散としたスタジアムの中で作業されるスタッフの雰囲気など、表舞台では感じられない貴重な経験をしてくれたと感じております。お客様との関わりあいの中で、自分たちがプレーする意義、目的を再確認してくれたと思います。あわせて、チーム、運営のサポートをしてくれているボランティアスタッフ、会場スタッフの方の気持ちも感じることができました。自分自身の行動や、サービス精神など多くの人生の先輩から学ぶ機会にもなったようです。撤収作業終了後の解散ミーティングで、選手一人ひとり感謝の言葉と、今後のサポートのお願いをさせていただきました。経験の少ない選手の拙い言葉でしたが、皆さん温かい拍手と笑顔で受け取ってくれたことは選手にも伝わっていると思います。

今回の活動を通して、サポーター、お客様、またボランティアスタッフや、イベントスタッフなどの多くの方々がいてこその活気あるスタジアムを作っていけるのだと感じることが出来ました。また、その雰囲気をより良くすることも選手たちの仕事であると再確認する良い機会となりました。

◎選手コメント
梅木 翼 選手
運営を体験させていただいた中で、毎週のように試合を行えることは当たり前のことではないと強く感じました。早朝から、遅い時間まで活動してくださっていることを目の当たりにし、感謝しかありません。また、入場ゲートでサポーターの方々と接する中で、楽しみにスタジアムに足を運んでくれていることに改めて気づいたので、この想いをピッチで爆発させたいです。

神垣 陸 選手
今回の活動を経験して、改めて様々な方に支えられてプレー出来ていると実感しました。感謝の気持ちを忘れずに、ピッチで恩返しが出来るように、これからも頑張っていきます。

高橋 秀典 選手
運営の方々の目線で見ることで、見え方が変わり、今まで見えていなかったことが見えました。一つの試合を成立させるためにたくさんの人が動いていること。お金を払ってスタジアムまで足を運び、応援してくれていること。たくさんの方たちの想いの中で、サッカーさせてもらっていることに改めて気付きました。選手として出来る最高の恩返しは、試合に勝ち、喜びを分かち合うこと、これに尽きると思いますので、試合に集中できる環境を作ってくれている皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、目の前の一試合に対する勝利への執着心をもっと高めなければいけないと感じました。

新保 海鈴 選手
今回の研修で、自分たちがどれほどの方々に支えられプレー出来ているのかを改めて強く感じました。今まで以上に感謝の気持ちと、責任をもってプレーしていこうと思いました。

寺門 陸 選手
今回の研修に参加して、想像していた以上に大変な仕事が多く、たくさんの方々に感謝しなければいけないと感じることが出来ました。応援してくれている皆さんの為にも、もっと真剣にサッカーに取り組むことや、結果で恩返しをしていかなければならないと改めて感じました。


 

 

 

 

 

 

 

 

写真提供/レノファ山口FC

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