公益社団法人 日本プロサッカーリーグ（Ｊリーグ）

2021Ｊリーグ新人研修　地域ボランティアレポート　　（奥村晃司）

2021年12月7日（火）、群馬県伊勢崎市立あずま中学校で、奥村晃司選手が、プロスポーツ感動体験の地域ボランティアを行いました。

子どもたちとプロアスリートとの触れ合い機会を創出し、スポーツの楽しさや素晴らしさを伝えた。今回は、群馬県伊勢崎市にある「伊勢崎市立あずま中学校サッカー部」を対象に、本気で練習に取り組んだ。限られた時間のなかで、子どもたち、選手、お互いがパワーを与え合い、充実した表情がとても印象的でした。伊勢崎市立あずま中学校サッカー部のみんな、ありがとうございました！コロナ禍の状況で実施にあたってご協力いただいた学校関係者の皆様に感謝申し上げます。

◎選手のコメント
奥村晃司選手
一から自分で練習メニューを考えて指導するのは初めてで、どういう練習をしようかとても悩みました。各メニューの時間配分、チームのレベル、プロ選手にどういうことを教わりたいか、自分から中学生にどういうことを伝えたいかを考えながら決めました。人数が多かったり、ゴールが動かせなかったりとイレギュラーなところもあったが、臨機応変に対応できたのでよかった。そして何より子どもたちが真剣に楽しく熱量を持って取り組んでくれたことが嬉しかった。コロナ禍で地域の人と触れ合うことがなかなかできなかったなかで、今日のイベントでこのような活動ができてプロサッカー選手として、少しでも子どもたちに夢や希望を見せる機会があってよかった。自分は将来、指導者という考えがあり、今回はその第一歩になったのではないかと思いました。これからもっといろんなことを考えて練習、プレーしていきたいと思いました。